2016年01月05日

今年も淡々とデータベースの構築を進めて行きたいと思っております。

皆様…昨年中はお世話になり、有難うございました。

今年も淡々と 安心食材データベース の構築を進めて行きたいと思っております。

2016年が、皆様にとって素晴らしい一年であります様に!

私事で恐縮ですが、放射能汚染により一時は辞めようと思っていた 本業 が回復して来ましたので、気持ち的に随分楽になって来ました。 放射能測定という業務は地味ですが、やらなければいけないことだと思いますので、今後も途切れることなく継続的に測定して行きたいです。 皆様、今後共宜しくお願い致します。

posted by kontida at 11:05| 連絡事項 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月11日

フランスFR3放送「フクシマ・地球規模の汚染へ」

posted by kontida at 21:59| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月02日

『安心食材データベース』 のスマートフォンでの初期設定の仕方

『安心食材データベース』 のスマートフォンでの初期設定の仕方
【スマートフォン側の設定】
1. 『設定』 をクリックします。
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2. 『Safari』 をクリックします。
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3. 『自動入力』 をクリックします。
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4. 『ユーザー名とパスワード』 をオンに設定します。
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【安心食材データベースの初期設定の仕方】

1. コチラ より、メールアドレスとパスワードでログインします。
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2. この画面の状態で下段中央のボタン(追加ボタン)を押します。
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3. 『ホーム画面に追加』 をクリックします。
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4. アイコンが表示されます。
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5. アイコンより…再度、メールアドレスとパスワードで会員ログインします。 
(※コレで設定完了)

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【次回からの操作方法】
1. アイコンをクリックします。
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2. この画面が数秒間表示されます。
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3. ログイン画面を飛ばしてすぐに使えます。
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posted by kontida at 07:41| 安心食材データベース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『安心食材データベース』 取り扱いマニュアル

『安心食材データベース』 取り扱いマニュアル
〜20151101の情報を元に解説します〜 ※20151101現在:3,339件となりました。

【取り扱い手順】

1. スマホのトップ画面から入ります。 (PCでもご覧になれます)

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2. ログイン (※あらかじめパスワード等を保存しておくとそのまま入ることが出来ます。)

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【概要説明】

1. 『分類』 & 『地域』 & 『商品名』 の3つのキーワードで検索出来る様になっています。

2.  パッと見て分りやすい様に、測定値のカラー表示で色分けをしています。

【黒】…測定下限値未満

【青】…測定下限値以上〜不確かさ未満

【赤】…測定下限値+不確かさ以上

【必ずお読みください】 
★データベースのTOP画面下段の事項をお読みください。
1. データベースについて 
2. 注意事項
3. 守秘義務
4. 更新情報
について記載してあります。

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【検索いろいろ】

1. 新しい検体情報が上に表示される様になっていますので、ここを見るだけで最新情報を見ることが出来ます。

※何をいつ測ったか…写真、商品名、測定日、測定結果一覧を時系列毎に見ることが出来ます。


2. 何も選択せずに検索すると…検索結果一覧数が表示されます。 (20151101現在:3,339件

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3. 『分類』 を選択せずに 『地域』 を 『静岡県』 と入れて検索すると…2474件

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4. 東京都』 と入れて検索すると…2000件

※全国共通の加工品もありますのでこの様に表示されます。

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5. 沖縄県』 と入れて検索すると…2060件

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6. 『分類』 を 『牛乳』 と入れて 『地域』 を選択せずに検索すると…240件

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7. 『分類』 を 『牛乳』 と入れて 『地域』 を 『静岡県』 と入れて検索すると…111件

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8. 『分類』 を 『肉類』 と入れて 『地域』 を 『静岡県』 と入れて検索すると…82件

※確率論になってしまいますが…定期的にスーパーで買って来て測れば、ある程度の放射能汚染状況は推測出来ると考えています。

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9. 『商品名』 に会社名である 『COOP』 と入れて検索すると…239件

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10. 『分類』 を 『パン・シリアル』 と入れて検索すると…127件

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【詳細情報】

1. ケロッグ オールブラン プレーン』 を選択して開いてみます。

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2. 商品名、試料No.、測定日、分類、地域 (主には販売している地域)、会社名、

産地&製造地 (ここについては把握出来る範囲内を明記しています。)

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3. 測定結果 (ヨウ素、Cs-137、Cs-134)  ※非公開

※ここではNDという書き方はしておりません。 

それは自分自身が知りたいし明記すべきと思っているからです。

4. 測定下限値 (ヨウ素、Cs-137、Cs-134) ※非公開

※検体の密度などによってこの測定下限値は変動しますのでその数値を明記しています。

5. 測定条件 計測時間&検体量

※巷にある測定結果で一番気になるところは、一体何分測ってどれくらいの検体量だったのかということで、てぃーだとしてはある一定の条件で測るべきと考えております。

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6. 賞味期限・ロットNo.

7. 購入場所 …浜松市の○○ストアとかそういう情報を記載しています。

8. 商品情報 …企業に対してヒヤリングして得た情報を記載しています。

9. 備考

※Cs-137とCs-134とを比較した場合…通常は半減期の面から考えてCs-137の方が高い訳ですが、測定結果としてCs-134の方が高く検出される場合があります。

その場合は誤検出が考えられるのですが、数値を変更するのは適切ではないと考え、 『明らかなピークは無し』 等と考察を記入しています。

以上が解説となります。

posted by kontida at 07:37| 安心食材データベース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

浜松市内で放射能汚染の疑いのある芝生あり。

(20121203)
『汚染芝生』 について気になる情報がありますので、ココに公開しておきます。

子ども達に…健康被害が起きる前に、気にされる方は各自において対策をお願いします。
尚、新潟胎内市におかれましては…同様の問題が起きたとき芝生の張替えをすぐにしてくれたようです。

行政トップの判断により、子ども達の健康リスクに違いが出て来る可能性があるのはナンセンスだと思います。

★有志による、浜松市に対しての情報公開請求により…
浜松市内で新規に施工された公園に敷かれた芝生に、
放射能汚染の
疑いがある箇所は次の通りです。

@ 浜松市中区 南浅田 馬込川公園

A 浜松市中区 蜆塚ふれあい公園

B 浜松市西区志都呂町 西都中央公園

C 浜松市北区東三方原町 三方原防風林緑地

D 浜松市天竜区  天竜川鹿島上島緑地

E 浜松市中区元城町  浜松城公園

以上の公園に敷かれた芝生の産地が、○○
県△△市産であること
が濃厚です。

以上、情報感謝です!

既に持ち込まれてしまっ
ていることはしょうがないとしても…

今後持ち込まれないようにすること、そして、現状の汚染に対してどの様に対応して行くかということは重要だと思います。
側の対応がまずいと思うのならば、市民の方から問合せや要望をすべきでしょう

この問題が日本全国で起きてしまっていることは容易に想像出来ます。
『子ども達を遊ばせる場所』 に 『放射能汚染』 が存在しているのです。
そして、行政は何事もないかの様にだんまりを続けています。


無責任な大人達によって未来ある子ども達が犠牲になる様な世の中は真っ平ゴメンです!
(ココで言う無責任な大人達とは…この問題に対して無関心な一般市民や行政のことです)

【参考】
プランターの土や肥料の購入についてのお願い
posted by kontida at 14:21| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

牛乳の放射能汚染の移り変わり

(20121214)
暫定規制値以内とはいえ放射能汚染度が比較的高いと思われる…とあるメーカーのとある牛乳を定期的に測っています。

【測定値のカラー表示について】
・黒…測定下限値未満 
…測定下限値以上〜不確かさ未満
…測定下限値+不確かさ以上

【測定日】2012年02月23日
Cs-137:5.13Bq/kg、Cs-134:4.83Bq/kg

【測定日】2012年03月09日
Cs-137:3.47Bq/kg、Cs-134:2.43Bq/kg

【測定日】2012年05月02日
Cs-137:2.08Bq/kg、Cs-134:1.55Bq/kg

【測定日】2012年05月31日
Cs-137:2.69Bq/kg、Cs-134:1.22Bq/kg

【測定日】2012年07月27日
Cs-137:2.22Bq/kg、Cs-134:1.12Bq/kg

【測定日】2012年11月16日
Cs-137:0.73Bq/kg、Cs-134:1.39Bq/kg

現在…NaIシンチレーションの1,000ml×3,600秒測定では測定下限値未満となっています。
より正確なデータをお知りになりたい方は…ゲルマニウム半導体検出器で測定下限値を下げて測っているデータを参考にされることをお勧めします。

個人的には…少なくなったからといってもゼロではないと思うので子ども達に飲ませていません。 ただ、たまに飲んでもいいことにしています。

毎日摂取するものは安全性を確かめた上で摂取されることをお勧めします。

【参考】 牛乳を飲ませるか or 飲ませないか?

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【安心食材データベース】
分類で 『牛乳』 を選択し、商品名に 『○○○』 と入れて検索すればその牛乳の移り変わりが把握出来ます。

★安心食材データベースはコチラから ⇒ http://www.kon-tida.net/
posted by kontida at 14:19| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浜松近郊の土壌調査

(20121228)
★ ガレキ焼却前に浜松市近郊において土壌調査を行いました。 
※データベース会員さん&てぃーだで採取したサンプルで、客観的に安全性を確認するために行いました。
データの無断転載は禁止とさせて頂きます。

【土壌採取条件】 
2012年4〜5月にかけて…30cm四方の範囲で深さ10cmで土壌採取をし、測定器で測定を行いました。 (計94ケ所)

■土壌サンプル採取状況
【採取場所】
写真 (2).jpg

【採取範囲:30cm】
DSCF8779.jpg

【採取深さ:10cm】
DSCF8780.jpg

【土壌サンプル採取状況】
DSCF8782.jpg

【測定条件】 900ml×1,800秒測定

【測定結果】 Cs-137とCs-134を合算した数値です。
 ・30Bq/kg以上…12ケ所
 ・20〜30Bq/kg未満…19ケ所
 ・10〜20Bq/kg未満…34ヶ所
 ・0〜10Bq/kg未満…29ケ所

※以上のことから…現況の浜松市近郊の汚染度は
0〜45Bq/kg (0〜5,850Bq/u) ということが分かりました。

【補足】 実際には10cm採取が不可能だった箇所も多々あることと思いますので、上記より少ない数値である 
0〜3,000Bq/u程度 ではないかと推測出来ます…。

ご協力頂いた皆様…有難うございました。

〜〜〜〜〜
【参考】 2011年9月の浜松近郊の土壌調査データはコチラ 
⇒ 
http://blog.livedoor.jp/kodomohamamatsu/archives/52929186.html
posted by kontida at 14:18| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

薪ストーブ参考資料

(20130109)
【参考】薪ストーブ等を使用した際に発生する際に発生する灰の取扱いについて
【参考】調理加熱用の薪及び木炭の安全確保について

【参考】調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値設定に関するQ&Aについて 
【参考】薪ストーブ等を使用した際に発生する灰の取扱いについて
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/portal/nougyou/makihai/makihai.htm

↑ 上記が見られなくなってしまいましたので、下記に同様のモノを貼っておきます。
http://www.city.morioka.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/014/971/maki-mokutan.pdf
posted by kontida at 14:17| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内部被曝による染色体異常

(20130109)
posted by kontida at 14:16| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『学校給食』 の行政との折衝方法について

(20130220)
『学校給食』 の行政との折衝方法について



平成252月吉日

浜松市中区富塚町2259-10

放射能測定室 『てぃーだ』


【はじめに】

1. 会の名称と代表者を立てる。 (行政に対して1人で折衝しても相手にされないことが多い様です)

2. ブログやHPを作って管理人を置く。

3. 会の活動方針を明確に打ち立てる。


 (参考) 『子どもの未来を守る会 浜松』 の場合

★『放射能汚染』 の不安を解消するために話し合いの場を提供する。

・親が不安のままだと、子育てにおいて多大な支障が出ることが考えられる。

※いろいろと悩んでいても身近に話し相手がいないことが多く、自分だけが悩んでいるのだろうか?…と思っている人も多いと推測しています。

そのための憩いの場となれば有難いと思っています。


★『放射能汚染』 について、詳しい専門家を呼んで講演会を開く。

・より多くの人達に放射能汚染の現実を知って頂く 『気付き』 の機会を創出する。

・正確な知識を持って正しく恐れることが重要である。


★『放射能汚染に対する学校給食の安全性』 について、自分達で調べた内容をブログにて開示する。

・自分達の意識の向上と必要な情報の共有のために行う。


【折衝について】

1. 行政との折衝内容を公開してガラス張りにする。 こちら側の 『要望書』 と 行政側の 『回答書』 との両方をそのまま載せる。 (『子どもの未来を守る会 浜松』 を参照のこと)

(※行政に対しても見られているというプレッシャーを与えられる。)

2. 行政を動かすには議員さんに動いて頂く。 動いてくれる問題意識のある議員さんを探す。 (本来は問題意識がない人が公人であってはならないのだが、ここは我慢…。)

3. 市長や教育長など最終決定権がある人に限ってスルーする可能性が高い (自分で決められない)ので、担当部署の方々との連携を密にし問題の解決に当る。 (決して敵対してはならない)

4. 他地域での前例を持ち出して折衝に当る。 (行政は前例に弱い)



【賛同者を増やす】

1. ブログやチラシを使って 『アンケート』 を取る。

2. 『お茶会』 を開催して一般人の意識の底上げをする。 (時期的にちょっと遅過ぎるかも…。)

3. 『講演会』 や 『勉強会』 を定期的に開催する。


【行政との良好な関係を維持していくために】

1. こちら側の要望がある程度通ったら、給食情報 (産地や放射能測定結果) を皆でチェックして異議がある場合は速やかに電話連絡をする。

2. 市民測定室のデータを参考にして折衝する。 (具体的には給食と同じ産地のモノを測る等)

3. 定期的に行政担当者と懇談の場を設ける。

4. キチンと対応してくださったらキチンとお礼の電話などをすることも忘れずに!

【参考】
子どもの未来を守る会 浜松 ⇒ 折衝


posted by kontida at 14:15| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浜松近辺の土壌測定結果 (2012年4〜5月採取)

(20130420)
この土壌調査は…ガレキ焼却問題の事態の緊急性ゆえ 『てぃーだ』 が全て無料で行いました。 
現在は有料とさせて頂いております。 
(現在は 食べ物を中心 に測定しております。 土壌測定に関しましては浜松近郊しか行う予定はありません。 ご理解の程宜しくお願いします!)

※今回、公開する意図としましては…
この浜松の土壌汚染が汚染肥料&汚染芝生などによって、2次的な汚染にまで進んでいることを危惧してのモノです。
尚、この問題は浜松のみならず日本全国共通の問題です。

【参考】 浜松市内で放射能汚染の疑いのある芝生あり。

浜松市内において…1,000Bq/kg超え=放射線管理区域の公園が見つかっています。 
(2013.04.19 測定)

【考察】 チェルノブイリ事故の際の放射能汚染の区分

〜〜〜〜〜
★ ガレキ焼却前に浜松市近郊において土壌調査を行いました。 
※データベース会員さん&てぃーだで採取したサンプルで、客観的に安全性を確認するために行いました。
【土壌採取条件】 
2012年4〜5月にかけて…30cm四方の範囲で深さ10cmで土壌採取をし、測定器で測定を行いました。 (計94ケ所)

■土壌サンプル採取状況
【採取場所】
写真 (2).jpg

【採取範囲:30cm】
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【採取深さ:10cm】
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【土壌サンプル採取状況】
DSCF8782.jpg

【測定条件】 900ml×1,800秒測定

【測定結果】 Cs-137とCs-134を合算した数値です。
 ・30Bq/kg以上…12ケ所
 ・20〜30Bq/kg未満…19ケ所
 ・10〜20Bq/kg未満…34ヶ所
 ・0〜10Bq/kg未満…29ケ所

※以上のことから…現況の浜松市近郊の汚染度は
0〜45Bq/kg (0〜5,850Bq/u) ということが分かりました。

【補足】 実際には10cm採取が不可能だった箇所も多々あることと思いますので、上記より少ない数値である 
0〜3,000Bq/u程度 ではないかと推測出来ます…。

ご協力頂いた皆様…有難うございました。

〜〜〜〜〜
■浜松近辺の土壌調査結果 【お客さん採取分】
【土壌採取条件】 2012年4〜5月に30cm四方の範囲で深さ10cmで土壌採取
Bq/kgからBq/uへの換算係数は=Cs合算×130
(Cs-137及びCs-134の数値を単純に足しました。)

【スマートフォンをお使いの方へ】
Smartphone VIEW で見難い場合は PC VIEW でご覧ください。
(念のため…下部にJPEGを貼り付けてあります)




■浜松近辺の土壌調査結果 【てぃーだ採取分】
【土壌採取条件】 2012年4〜5月に30cm四方の範囲で深さ10cmで土壌採取
※打ち込み工具を使ってキッチリ採取しました。
Bq/kgからBq/uへの換算係数は=Cs合算×130
(Cs-137及びCs-134の数値を単純に足しました。)

※赤字の箇所は、川岸や湖岸の汚泥の数値です。  (天竜川&浜名湖)

【参考】 2011年9月の浜松近郊の土壌調査データはコチラ 
⇒ 
http://blog.livedoor.jp/kodomohamamatsu/archives/52929186.html

〜〜〜〜〜
【20130519 追記】
この土壌測定は2012年の4〜5月に掛けて行ったもので、当測定器のソフトが1つ前のバージョンのモノで行いました。
2012年の10月に、当測定器のソフトが新しくなりメーカー側からの補足事項として下記の書類を頂きました。

〜〜〜〜〜
例) セシウムのピークがありませんが、測定下限値以上となっています。 (図にて解説してあります。)

【対処方法】
ウランやトリウムの壊変系列由来の放射性物質が含まれている可能性があります。
この場合の試料に含まれるセシウム濃度を定量される場合はゲルマニウム半導体検出器での測定をお願いします。 (測定下限値未満の場合はこの限りではありません。)
NaI検出器(EMF211型)での測定結果を使用される場合は、誤差を含む結果であることを表記下さい。

※土壌を測定した場合は、この様な結果になることが多いです。
土壌には鉱物等の天然の放射性物質が含まれています。 代表的なものとしてはウラン系列とトリウム系列の2つがあります。 なお、これらの放射性物質の含有率は地質により大きく変わり、全ての土壌が同じスペクトル・濃度を示すものではありません。

現在お使いいただいているEMF211型ガンマ線スペクトロメーター等のNaIシンチレーション式検出器では 『分解能』 と呼ばれる各々の放射性物質が放出する放射線のエネルギーを分解・判別する能力が、ゲルマニウム半導体検出器と比べて劣っており、場合によってはガンマ線のピークを分別することが困難なため発生してしまいます。

〜〜〜〜〜

【近藤補足】
Cs-137及びCs-134については、測定下限値未満の数値もそのまま明記しました。
また、本来であれば半減期の短いCs-134の方が高いことは考えられませんが、そのままの数値を明記しました。
客観的考察を一切入れずに数値を載せるのが良いと判断し、この様な表記としました。
Cs-137及びCs-134がある程度入っている場合はスペクトルも問題なく確認出来ます。
市民自らが安全性確認のために行った放射能測定ですので、より詳しく知りたい方は各自においてゲルマニウム半導体検出器にて測定してください。
※この測定結果に関するご質問の一切はお断り致します。

posted by kontida at 14:03| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原発震災に対する心得

(20130319)
明日に向けて(556) 原発震災に対する心得(上) さんより抜粋

原発災害に対する心得

知っておきたい心の防災袋(防災心理学の知恵)
1、災害時に避難を遅らせるもの
○正常性バイアス⇒避難すべき事実を認めず、事態は正常と考える。
○同調性バイアス⇒とっさのときに周りの行動に自分を合わせる。
○パニック過大評価バイアス⇒パニックを恐れて危険を伝えない。
○これらのバイアスの解除に最も効果的なのは避難訓練

2、知っておくべき人間の本能
○人は都合の悪い情報をカットしてしまう。
○人は「自分だけは地震(災害)で死なない」と思う。
○実は人は逃げない。
○パニックは簡単には起こらない。
○都市生活は危機本能を低下させる。
○携帯電話なしの現代人は弱い。
○日本人は自分を守る意識が低い。

3、災害時!とるべき行動
○周りが逃げなくても、逃げる!
○専門家が大丈夫と言っても、危機を感じたら逃げる。
○悪いことはまず知らせる!
○地震は予知できると過信しない。
○「以前はこうだった」ととらわれない。
○「もしかして」「念のため」を大事にする。
○災害時には空気を読まない。
○正しい情報・知識を手に入れる。


原発災害にどう対処するか
1、原発災害への備え
○災害対策で一番大切なのは避難訓練。原発災害に対しても避難訓練が有効。
何をするのかというと、災害がおこったときをシミュレーションしておく。
○家族・恋人などと落ち合う場所、逃げる場所を決めておく。
○持ち出すものを決めておき、すぐに持ち出せる用意をしておく。

2、情報の見方
○出てくる情報は、事故を過小評価したもの。過去の例から必ずそうなる。
○「直ちに健康に害はない」=「直ちにでなければ健康に害がある」。
○周囲数キロに避難勧告がでたときは、100キロでも危険と判断。

3、、避難の準備から実行へ
○災害を起した原発と自分の位置関係を把握。基本的には西に逃げる。
○マスク、傘、雨合羽必携。幾つか代えを持つ。
○お金で買えない一番大事なものを持ち出す。その場に戻ってこられないと想定することが大事。どうでもいいものは持っていかない。
○可能な限り、遠くに逃げる。逃げた先の行政を頼る。
○雨にあたることを極力避ける。降り始めの雨が一番危ない。
○二次災害を避けるべく、落ち着いて行動する。


放射線被曝についての心得
1、福島原発事故での放射能の流れと情報隠し
○福島原発事故では風の道=人の道に沿って放射能が流れた。
○被曝範囲は東北・関東の広範囲の地域。京都にも微量ながら降っている。
○SPEEDIの情報隠しなど、東電と政府の事故隠しが被曝を拡大した。

2、知っておくべき放射線の知恵
○放射能から出てくるのはα線、β線、γ線。体への危険度もこの順番。
○空気中でα線は45ミリ、β線は1mしかとばず、γ線は遠くまで飛ぶ。
○このため外部被曝はγ線のみ。内部被曝ですべてのものを浴びる。
○より怖いのは内部被曝。外部被曝の約600倍の威力がある。(ECRR)
○外部被曝を避けるには必要なのは、放射線源から離れること、線量の少ないところにいくこと。
○内部被曝を避けるために必要なのは、汚染されたチリの吸い込みを避けること、汚染されたものを飲食しないこと。

3、放射能との共存時代をいかに生きるのか
○元を断つ。
○被曝の影響と向き合う。被爆者差別とたたかう。
○あらゆる危険物質を避け、免疫力を高める。前向きに生きる。

明日に向けて(556) 原発震災に対する心得(中)

明日に向けて(556) 原発震災に対する心得(下)
posted by kontida at 13:48| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マスクの参考として

(20130406)

今更ですが、もしもまた原発事故があった際、もしくは福島第一原発になにかあった時のためにマスクを備蓄しとかなきゃなあと考えています。
そこで、N95マスクをいろいろ見ていたんですが、大人用のはレビューとかあって選びやすいんですけど、子どものはレビューがあまりなくて、よくわからないのです。あまり高すぎるのは数が買えないし、迷っ
てます。
何かしら持っていらっしゃる方がいれば、ご意見をお伺いしたいのです。よろしくお願いします。

通報する

回答 (4件)

N95マスクは対ウイルスで高い性能を発揮します。放射性物質が付着したチリはウイルスよりはるかに大きなものですから、高い遮蔽効果があることは確かです。

しかし問題は、高いろ過性能のせいで、非常に息苦しいのです。避難行動などを考えると、お勧めしません。また、顔面に完全に密着していないと、まわりから呼気が漏れてしまい、全く意味がなくなります。運動して呼吸が荒くなると、さらにその危険性が高まります。大人の男性の場合、無精ひげが生えているだけで、呼気漏れが起こります。

放射性塵対策としては、N95マスクは不必要です。塵を吸い込まないだけなら、通常の不織布マスクを2〜3枚重ねて、顔との接触面を幅広の絆創膏や養生テープで目止めするくらいで十分です。しかも放射性環境下で一度使ったマスクは再使用できませんから、経済的にもその方が楽です。

敢えてN95と同様のタイプならば、国家検定によるDS-1規格のものをお勧めします。N95と同じような形ですが呼吸はずっと楽ですし、排気弁つきのものならさらに楽で、呼気漏れも起こりにくくなります。これは金属、鉱物の研磨作業や粉塵の中での作業に対応した規格品で、N95よりはるかに安価で、普通のホームセンターで売っています。

良く見かけるのは3M(スリーエム)社製の商品番号8812J-DS1というタイプで、実は私自身も震災後、福島の警戒区域内で、あの白い防護服と一緒に使って来ました。ちょっと呼吸が乱れるような作業をしても、特に息苦しさは感じませんでした。これなら十分でしょう。

基本的に、どんな高性能マスクをつけても、呼気漏れが起きては何の意味もありません。普通のマスクと、目止め用の絆創膏、養生テープを十分に用意しておくのがお勧めの方法ではあります。ガムテープは肌をいためますが、緊急用としてはお勧めです。

さらに高性能のガスマスクタイプならば呼気漏れの心配はありませんが、フィルターやキャニスター(フィルターケース)を取替えなければ再使用はできないのです。そんなものを再使用するくらいなら、不織布のマスクを重ねた方がよほどマシです。

あと、レビューとかを頭ごなしに信じない方がいいですよ。放射線に関することは、思い込みや勘違いもはびこっていますので。マスクに求められるのは、ただ空気中の塵をろ過できること、呼気漏れが起きない、起きづらいということだけです。

とりあえず、DS-1規格は福島の現場で使われているということで、お勧めします。

posted by kontida at 13:47| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年度の静岡県の食品放射能汚染データ

(20130517)
【静岡県】農畜水産物の放射性物質検査について
今年度のPDF

【補足】 ※ゲルマで検出限界値が低いです。
 ・ 検出機器:ゲルマニウム半導体検出器
 ・ 検査結果の「○未満」:検出限界未満(検出せず)の意味

〜〜〜〜〜
※浜松市では一般流通品と給食用と分けて測定してくれています。HPも2ヶ所見る様にしてください!

【学校給食@浜松市 】 給食用食材の放射性物質検査

【一般流通品@浜松市】 流通食品中の放射性物質の検査について
今年度のPDF

【補足】 ※ゲルマなのに検出限界値が高いです。
不検出とは検出限界値未満(検出されず)であることを示します。
<検出限界値>
○放射性ヨウ素     :3.3〜4.7 Bq/kg
○放射性セシウム134 :3.2〜5.1 Bq/kg
○放射性セシウム137 :3.7〜5.2 Bq/kg
検査方法等:ゲルマニウム(Ge)半導体検出器による検査
posted by kontida at 13:43| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全国の土壌汚染概要

(20130605)
★福島原発から放出されたセシウム 137 䛾日本全国へ䛾沈着量及び土壌中濃度䛾見積もり
http://mausam.hyarc.nagoya-u.ac.jp/~yasunari/pressrelease.pdf


★汚染地図から眺めるフクシマの影響
http://onodekita.sblo.jp/article/57016460.html






★チェルノブイリ汚染からみるフクシマの地球規模汚染
http://onodekita.sblo.jp/article/50307739.html



『日本人が考えるキョリなんか、ないに等しいことがよく分かると思います。何しろ、福島−九州よりも離れている、チェルノブイリ−オーストリアにホットスポットができるくらいですから。』

地球の子ども新聞132号(解説版付き)
http://chikyunoko.exblog.jp/19427812


posted by kontida at 13:42| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

情報は精査しないといけない。

(20130614)
何回かツイッターで流れて来るツイート

 「人間は環境化学物質の83%を空気(肺)から取り込み、食品からは7%、飲料からは8%に過ぎない。私たちが一日に呼吸する空気は約20キロ。食べ物や水の摂取量の およそ10倍」
村上周三・東京大学名誉教授


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とのことだが…?
上記は環境化学物質のことを言っているのではないだろうか…。

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人間は1日にどれぐらいの空気をすうんだろう?

体重50kgの人の場合の一日の呼吸量(こきゅうりょう)を計算すると
0.5リットル×28,800回=14,400リットル 約20kg。
これは、ごはんにするとなんと約100杯分にもなるんだよ。



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【チェルノブイリ被害の全貌より】 
ベラルーシ、ウクライナ、ロシアの放射能汚染地域に住む人々にとって最も危険なのは内部被曝である。 放射性核種の94%は食物、5%は水、1%は呼吸を介して体内に入るからだ。
汚染地域に暮らす人びとの身体から放射性核種の量を低減する基本的な方法が3つある。
・第1に、摂取する食物に含まれる放射性核種の量を減らすこと。
・第2に、放射性核種の対外への排出を促進すること。
・第3に、身体に備わる免疫系その他の防御系を刺激することだ。


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空気は20kgと言ってもそんなに汚染されてはいないでしょう。
(※汚染が無いと言っているのではありません。)
ただ、吸い込めば肺などの器官に入り込んで取り除くことは困難となってしまいます。
食べ物による 『経口的摂取』 と呼吸による 『経気道的摂取』…単なる量だけでは比較することは出来ませんが、それぞれで注意すべき問題だと思います。

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〜その他 『
チェルノブイリ被害の全貌より』 より抜粋〜

子どもの体内のセシウム137蓄積量が過去10年間、目立って減少したおもな理由として、学校での汚染されていない無料の食事の提供と、子どもを対象に毎年実施される保養施設滞在(ベラルーシ国内と国外)が挙げられる。

子どもの体内のセシウム137蓄積量が増加した事例では、汚染された食品の摂取量増加(たとえばキノコ類が大量に採れたとき)や、学校当局または保護者による放射線防護対策が不十分だったことなどが関係していた。

ヘラルド研究所による子どもの比放射能モニタリング結果の分析によると、子どもの体内におけるセシウム137蓄積量を左右するおもな食材は林産物(野生動物の肉 『狩猟鳥獣肉』 、ベリー類、キノコ類)と、これより例は少ないが牛乳が挙げられる。

体内のセシウム137蓄積量が50Bq/kgになると(居住地域の汚染濃度が3万7,000※〜55万5,000Bq/uの地域ではまれなことではない)、さまざまな病気の発生率や死亡率が高くなり、実質的に健康な子どもの数が減少する。 ※569Bq/kg

チェルノブイリ事故によって汚染された全地域で、放射線に対する安全を確保するもっとも簡単な方法は、食物に取り込まれた放射性核種をモニタリングすることだ。

大惨事から25年を経たいまなお、多くの人びとが持続する低線量放射線の影響に苦しめられているが、その主因は放射能に汚染された食物の摂取である。考慮すべき重要なポイントは、同じ食事を摂っても、子どもの被曝量は成人の3倍から5倍多くなるという事実だ。

ベラルド研究所の長年にわたる経験により、子どもを放射能から効果的に守るには、子どもの介入基準値を公式の危険限界(すなわち体重1kgあたり15〜20Bq)の30%に設定しなければならないことが明らかになった。


【参考】
日常生活における放射線防護策

内部被曝についての参考動画

posted by kontida at 13:41| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日常生活における放射線防護策

(20130615)
ツイッターやブログには出所不明の情報が氾濫していますので、重要と思われる内容を正確に書き綴ります。 私達はチェルノブイリの前例より学ぶしかありませんから…。




【チェルノブイリ被害の全貌より】

食品中の放射性核種を避けることはきわめて重要で、もし取り込んでしまった場合には、できるだけ早く体外へ排出するように努めることが大切だ。 セシウム137の生物的半減期は、乳児で14日、5歳児は21日、10歳児で49日、十代で約90日、若い成人男性では約100日である。

・乳児…14日
・5歳児…21日
・10歳児…49日
・10代…約90日
・若い成人男性…約100日
(若くない人はどうなんだい? という疑問はあるが、若い人が大事ということだろう…)



1. 放射性核種の取り込みを減らすためのもっとも直接的な方法は、重度に汚染されている可能性がある食品を避け、汚染の比較的少ない食品を食べるように心がけることである。 しかし、放射性核種の生物濃縮の平均値が、土壌や栽培品種、農業技術などの違いによって地域ごとに異なるため、それは容易ではない。

【野菜類】
ベラルーシの一部地域における野菜のセシウム137含有量は、多い順にスイートペッパー(ピーマン)、キャベツ、ジャガイモ、アカビーツ(食用ビーツ)、ソレル(スイバ)、レタス、ラディッシュ(ハツカダイコン)、タマネギ、ニンニク、ニンジン、キュウリ、トマトと並ぶ。
同じくゴメリ州における野菜のセシウム137含有量は、多い順にソレル、マメ(インゲン)、ラディッシュ、ニンジン、アカビーツ、ジャガイモ、ニンニク、スイートペッパー、トマト、スクワッシュ(カボチャの一種)、キュウリ、キャベツ、カリフラワー、コールウォート(アブラナ科の葉物)と並ぶ。

【ベリー類】
ベリー類のセシウム137含有量は、多い順にブルーベリー(ビルベリー)、カウベリー(コケモモ)、アカスグリ(レッドカラント)とクロスグリ、クランベリー(ツルコケモモ)と並ぶ。 そして通常、その下にイチゴ、グズベリー、シロスグリ、ラズベリー、およびナナカマド属などが続く。

【肉類】
肉類のセシウム137含有量は、多い順に鳥肉(ニワトリ、シチメンチョウ、アヒルなど)、牛肉、羊肉、豚肉と並ぶ。 若い個体より。年齢の高い動物の肉ほど経年による放射性核種の蓄積が多い。
若い動物の骨にはストロンチウム90が高年齢の個体より多く含まれる。 動物の内臓のセシウム137含有量は、多い順に肺、腎臓、肝臓、脂肪と並ぶ。

【卵】
卵の部位別のセシウム137含有量は、多い順に卵の殻、卵白、卵黄となっている。

【魚介類】
底生の捕食魚(カワカマス、スズキ、コイ、ナマズ、テンチなど)は相対的に汚染度が高く、川魚のほうが糊沼の魚より常に汚染度が低い。

【キノコ類】
通常、柄より傘に多くのセシウム137が蓄積される。 ハラタケ目のキノコ類は、ヤマドリタケ属(イグチ目)より放射性核種を多く蓄積する。



【結論】
チェルノブイリ大惨事発生後の世界各国の経験からわかるのは、放射性降下物の影響から身を守るための情報や方策を知らされなかった国の市民は、知らされた国の人びとより多くの課題を抱えられたことである。 1986年に緊急防護策が何もとられなかったブルガリアにおける『平均的』個人の実効被曝線量は0.7mSvから0.8mSvで、『平均的』ノルウェー人の約3倍だった。ノルウェー政府は葉物野菜の摂取や生乳の飲用を禁止し、汚染された肉を廃棄したほか、家畜を小屋につなぎ、牧野や貯水池を使用禁止にし、処理前の家畜に汚染されていない飼料を与えるよう義務づけるなどの措置をとった。 そのため、ブルガリアのほうがノルウェーより汚染の程度は相当低かったにもかかわらず、個人の被曝線量においてこのような不均衡が生じたのである。


〜その他〜
チェルノブイリの放射性降下物に汚染された地域では、農業を安全に営むことは不可能であり、林業、漁業、生業としての狩猟業に安全に従事することも不可能であり、地元産の食材を使うこと、牛乳を飲むこと、場合によっては水を飲むことさえ危険である。
こうした地域の住民は、生まれ来る息子や娘を、被曝による奇形という悲劇から守るにはどうすればいいかと問いかける。 この核心的な問いは、大惨事後まもなくリクビダートル(事故処理作業員)の家庭でもち上がったもので、そこではすでに手遅れのケースが多かった。

被曝の影響に苦しむ人びとの生きづらさを軽減するためには、体内に取り込まれた放射性核種のモニタリング(監視)と全食材(例外なくすべて)のモニタリング、客観的手法による1人ひとりの蓄積量の特定、医療機関や遺伝相談(特に子どもについて)の提供に向けて、大がかりな啓発活動と組織的取り組みを進めなければならない。


【参考】
情報は精査しないといけない

内部被曝についての参考動画

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『ガレキ』 と 『放射能汚染芝生』 との放射能量の比較をしてみました。

(20130622)

全国において全くスルーされている問題ですのでちょっと算数をしてみました。 
少しだけお付き合いください!

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浜松市「問題なし」 震災がれき処理灰放射能濃度 結果初公表

(2012/11/7 8:15)
  •  

 岩手県の震災がれき広域処理を実施している浜松市は6日、がれきの溶融処理で生じた灰などの放射能濃度測定結果を公表した。がれき溶融開始から7日目の10月24日に採取した灰は、1キログラム当たり57ベクレルで平時と同程度。市が最終処分場への埋め立て可能な上限値とした282ベクレルを下回り、市は「安全性に問題はない」とした。
広域処理の本格開始後、同市が灰の放射能濃度の測定結果を公表したのは今回が初めて。今後、週1度の測定を重ね、ホームページでも公開していく。
 

浜松市、搬入終了 総量1313トン、27日埋め立て終了

(2013/3/16 8:01)

最終搬入された震災がれきの空間線量率を測定する担当者ら=浜松市西区の西部清掃工場


 浜松市は東日本大震災で発生した岩手県山田、大槌両町の震災がれき(災害廃棄物)の搬入を15日、終了した。市によると、搬入を始めた昨年10月18日からこの日までに計82日搬入し、受け入れたがれきの総量は当初予定をやや下回る1313トン(コンテナ359台分)。埋め立て終了は27日を予定している。
同市西区の市西部清掃工場で同日、終了式が行われ、市環境部が住民らにこれまでの経緯を説明した。放射性物質濃度の測定結果については、受け入れと埋め立ての基準値を上回ることはなかったという。
式には同工場周辺の四つの自治会連合会や平和最終処分場周辺の平松町自治会の関係者ら27人が出席した。杉山悦朗環境部長は「地元関係者の理解、協力のおかげで被災地の復旧に弾みが付いた。(最終処分場での放射性物質濃度などの)モニタリングは継続し、徹底した管理体制を取りたい」と述べた。
平松町自治会の新村安通会長は「(終了して)ホッとしている。今後も風評被害から町を守ってほしい」と市に要請した。
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では、上記の記事より浜松市を例にとってご説明します。


1. 放射能量について

■震災ガレキについて
【ガレキ受入総量】 1313t = 1,313,000kg
【1kg当りの放射能濃度】 灰の状態で57Bq/kg
↑ ※実際には1〜2桁くらい少ない数値だと推測しています。
震災ガレキのチップの状態でこれ以上高いことはあり得ないとは思いますがMAXで計算してみます…。 (気化しているとかそういうことは横に置いて考えます。)
【放射能量の計算式】 57Bq/kg × 1,313,000kg = 74,841,000Bq/kg …A 

■某公園の放射能汚染芝生について (1つの公園のみで計算)
【総量】 芝生を張り替えた面積:2900u × 0.05m (5cm) = 145㎥ = 145t (比重を1.00と仮定します) =145,000kg
【1kg当りの放射能濃度】 芝生下の土が750Bq/kg (※ゲルマで測定済)
【放射能量の計算式】 750Bq/kg × 145,000kg = 108,750,000Bq/kg …B

5cm採取で上記の数値が出ましたので、もっと深くまで汚染があれば放射能量はより多くあることになります。
芝生を張るには、腐葉土とサバ土を使います。 原因を追究するには芝生自体が汚染されているのか、腐葉土やサバ土が汚染されているのか精密な調査が必要だと思います。


※結論として…A<Bで、108,750,000は…なんと1億
Bq/kg超えとなります。



↑ こんなにたくさんの子ども達で賑わっている有名な公園です。 
浜松のシンボル的な公園が実は浜松市内で一番汚染されてたりしています…。
『浜松城公園の放射能汚染』 が新聞記事に掲載されました。


ちなみに…この750Bq/kgという値は、チェルノブイリ事故の際の放射能汚染の区分(土地)によると、放射線管理区域に当てはまります。
【参考】 チェルノブイリ事故の際の放射能汚染の区分
http://www.radiationexposuresociety.com/wp-content/uploads/2012/06/64899536e6c5da9157504879157f8ddd1.pdf

2. 管理上の問題点

Aについてはいずれ漏れ出すという最終処理の問題はありますが、ある程度身近な所から隔離されていますし飛散防止の処置も取られています。 そして、一般市民に対して周知徹底もなされています。
一方、Bについては子ども達の身近な憩いの場にありますし、そこに危険が存在しているという周知徹底については一切なされておりません。 そもそも行政サイドも放射能汚染された芝生等が搬入されていることの危険性について全く認識しておりません。 このことが大問題だと思います。

結論として、『ガレキ』 より 『放射能汚染芝生』 の方が放射能量としては遥かに危険だということが言えます。
ガレキ処理を行っていない地域においても放射能汚染が広がっている危険性がありますので、放射能汚染問題を決して他人事と思わずに各自治体にどんどん問合せをして注意喚起をすべきでしょう。

3. その他補足事項

現在、芝生の流通制限はなんと存在していません…。 (無いからと言って意識しないのは問題だと思います。)
尚、芝生と同様に腐葉土などの流通制限は現在400Bq/kgとなっていますので、こちらにもご注意願います。
【参考】 プランターの土や肥料の購入についてのお願い
http://www.kon-tida.net/blog/main.php?mode=detail&article=16
また、身近な所では家の庭が311震災以降に張り替えられた場合、2次的な放射能汚染が入り込んでいる可能性は少なからずあると推測しています。

このことはあらかじめ知ってさえいれば防げるコトです。
日本全国において、知らないことによる無用な被曝は是非共避けて頂きたいと切に願います!

【参考】 放射能濃度を空間線量だけで一概に判断出来ない理由
http://www.kon-tida.net/blog/main.php?mode=detail&article=128

posted by kontida at 13:39| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射能濃度を空間線量だけで一概に判断出来ない理由

(20130624)
芝生等が 『一部汚染されただけの場合』 と 『その地域全体が汚染された場合』 とで空間線量が違う理由を絵にしてみました。

【上図】 
・50M×50Mだけが汚染されているとします。
・外部被曝について最も影響が多いとされるガンマ線の到達距離を仮に半径20Mとします。
(本当はもっと飛ぶのですが分かりやすく書くため20Mと仮定)

【下図】 

・50M×50Mの範囲外も汚染されているとします。
・外部被曝について最も影響が多いとされるガンマ線の到達距離を仮に半径20Mとします。
(本当はもっと飛ぶのですが分かりやすく書くため20Mと仮定)


【上図】 汚染された面積が有限の場合
※円で示す様に、50M×50Mの範囲外からのガンマ線の影響を受けない。
⇒ 放射線量が低く出る。

【下図】 汚染された面積が無限の場合
円で示す様に、50M×50Mの範囲外からもガンマ線の影響を受ける。 ⇒ 放射線量が高く出る。

【図面の補足】
汚染された範囲が無限の場合は、図中のA〜Dまで高くなると思いますが、有限の場合は、汚染された範囲外からのガンマ線の影響を受けないので上記と比較して低くなります。

※上記理由により、その土地がどの程度汚染されているかを判断する際には…
空間線量 (シーベルト) ではなく、放射能濃度 (ベクレル) で判断して頂きたいと思います。
測定器の機種によっても違いが出やすいので空間線量はあくまでも目安程度と考えるべきです。
また、風等の気象条件も測定値に影響することを付け加えておきます。

【参考資料】 内部被曝について知って欲しいこと
posted by kontida at 13:34| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チェルノブイリ参考動画

(20130625)
■チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染









■ウクイライナは訴える


■チェルノブイリ原発事故、除染の盲点

posted by kontida at 13:33| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土壌汚染についての参考動画

(20130704)
posted by kontida at 13:32| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放射線防御に関する食物の話

(20130706)
■放射能から命を守る最強の智恵 阿部一理先生


■7.28 阿部 一理さんのお話


■オススメの本ですので、是非お手元に♪


posted by kontida at 13:31| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セシウム137の大気輸送沈着シミュレーション 3/12〜3/23 他

(20130909)


★東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気中での挙動に関するシミュレーションの結果について(お知らせ)

図3.平成23年3月11日から29日における、モデルで計算されたヨウ素131とセシウム137の積算沈着量(上図)と平均濃度(下図) 
posted by kontida at 13:30| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9/23 『子どもの未来を守る会 浜松』 のお茶会でお話した資料の補足説明

(20130924)
必要な情報は…打ち出して身近に置いておくことをオススメします。



 

東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気中での挙動に関するシミュレーションの結果について(お知らせ)

図3.平成23年3月11日から29日における、モデルで計算されたヨウ素131とセシウム137の積算沈着量(上図)と平均濃度(下図)

内部被曝について知って欲しいこと 
内部被曝と外部被爆について図で分かりやすく書き記してあるモノ

内部被爆についての参考動画

安心食材データベース
※効率良く内部被曝を防ぐことの出来るツールです。 浜松在住の方には特にオススメ!
(無料測定も付いています。)

★今年度の静岡県の食品放射能汚染データ
【静岡県】
農畜水産物の放射性物質検査について  今年度のPDF
【補足】 ※ゲルマで検出限界値が低いです。
・検出機器:ゲルマニウム半導体検出器
 ・検査結果の「○未満」:検出限界未満(検出せず)の意味

※浜松市では一般流通品と給食用と分けて測定してくれています。HPも2ヶ所見ると良いです。
【学校給食@浜松市 】 
給食用食材の放射性物質検査について  今年度のPDF 
【一般流通品@浜松市】 
流通食品中の放射性物質の検査について  今年度のPDF 
【補足】 ※ゲルマなのに検出限界値が高いです。
・不検出とは検出限界値未満(検出されず)であることを示します。

食品と放射能 
311以前の過去データを検索出来ます。

きのこのメモ
『311以前よりキノコにどれくらい放射性セシウムが含まれていたのか?』 ということについて、よくご質問を受けますので、ちょっと調べてみました。

【静岡県内】 ヨウ素剤を購入出来るお店

『被ばくから子供を守る』 講演会レポート
福島で単身にて医療業務に携わっている医師の講演会レポートです。

〜給食について〜
【例】 必要とされる要件 (要望としては、牛乳をやめたい、ということと給食の安全性を高めるよう取り組んでほしいといこと) を満足させる為には、『子どもの未来を守る会 浜松』 で市議会や教育委員会に対して要望書を出している旨を伝えると同時に、『ママレボ』 などの小冊子を読んで下さいと渡す方がスムーズにコトは運ぶと思います。
教職員の皆様に対しては…公に出されていることや本などの媒体に載っているものはやはり強いです。 具体的には上記に加え、一枚の要望書のペラを添えればイイと思います。
下記をご参照ください。 (コピーして渡すと効果的です。) ← 自分の場合は、コレをコピーして牛乳を止めました。 (小学校&幼稚園)
最近の 『質問書』 と 『回答書』

〜芝生関係〜
きれいな緑地を守る会 浜松
浜松城公園は定期的放射能管理ゾーンです。
posted by kontida at 13:29| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きのこのメモ

(20130924)
『311以前よりキノコにどれくらい放射性セシウムが含まれていたのか?』 ということについて、よくご質問を受けますので、ちょっと調べてみました。

下記より抜粋しておきます。 (出典の詳細は不詳です)
http://suminochikara.web.fc2.com/kinoko.pdf

5章 キノコが知らせる放射能汚染

 核実験とキノコ

一九八九年、筑波の森林総合研究所の組織改編が一段落して、ほっとしていたころ、科学技術庁放射線医学研究所の村松康行さんと吉田聡さんが訪ねてこられた。動植物の体にとりこまれた放射性物質、正しくは放射性核種、の量を測定してきたが、キノコについても調べてみたいので、名前や生態について教えてほしいということだった。「いいですよ」と安請け合いしたが、二、三度相談にのっただけで、関西総合環境センターの生物環境研究所へ移ってしまったので、ほとんどお役に立たず申し訳ないことをした。

ちょうどそのころ、「シイタケから放射能が検出されたそうですが、そんなことってあるんで
しょうか」という電話が二度ほどあった。一度は九州の原木栽培のシイタケから、もう一度は横浜の市場で売られていたものからという話だった。検出されたのはいずれもセシウムで、野菜に比べるとかなりの量だったため、問題になったらしい。「十分ありうることですよ」と答えておいたが、ずっと気になっていた。そんなわけで吉田さんたちの調査の手伝いを安請け合いしてしまったのである。

一九六〇年代、アメリカやソ連をはじめとする核保有国が、原爆実験をまだ盛んにおこなって
いたころから、ドイツやオーストリアでは核実験による土壌や作物、動物、食品などへの影響を調査研究し、公表していた。原子爆弾によって大きな被害を受けた日本でも、人体や環境への影響はくわしく調査されていたと思うが、その結果が十分公開されていたかどうか、疑わしい。少なくとも、植物やキノコについての調査は不十分だったように思う。

最近知ったことだが、一九四五年から一九九〇年までのあいだに、核保有国がおこなった核実
験の回数は、なんと四二三回にものぼるそうである。しかし、いまでもまだ反対の声を無視して、核実験がつづけられているというのだから、人間とは救いがたい生き物である。村松さんたちによると、大気中に放出された放射性核種のうち、多くのものは半減期が短く、短期間で減衰してしまうが、セシウム̶137は三〇年、セシウム̶134は二・〇六年と半減期が比較的長いので、自然界のなかでの動きが問題になるという。放出された放射性核種は大気中に拡散して、世界中に広がり、主に北半球に落ちてきた。北半球に落ちた量は南半球の約三倍になり、日本では一九六三年に最大値が検出されている。

西ドイツでは一九六三年から野生植物やキノコについても調査が進み、キノコでセセシウム̶
137の値が異常に高いことが報告された。その後ヨーロッパの各地からも同様の調査結果が出はじめた。当時、最も高い値を示したキノコは食用にならないヒダハタケだったが、食用にするアンズタケやヤマドリタケなどでもかなり高い値が検出されたために、観測が強化されるようになった。西ドイツでは野生のキノコを食べる人が多いので、すでに一九六六年から国の食品管理局によって主なキノコの放射性核種の値が継続して調べられていた。

このようにヨーロッパでは、チェルノブイリの事故以前から野菜に比べて、キノコの放射性セ
シウムの濃度がかなり高いという事実が一般によく知られていた。当時の測定データによると、その最高値はヤマドリタケで、生重量一キログラム当たり、一一三〇Bqであった。セシウム̶137の濃度が高かったキノコはヒダハタケやカノシタの一種、ヌメリイグチ属のキノコ、ニセイロガワリ、ヤマイグチなどの菌根菌で、ハラタケなどの腐生菌では低いことが知られていた。ただし、食用にした場合でも、その値がすべて許容量以下だったので、さほど問題になることもなかった。なお、一九八六年までにキノコなどから検出された放射性セシウムの多くは過去の核実験からきたものだった。

 チェルノブイリ原発事故とヨーロッパのキノコ

一九八六年四月二六日、ウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所で事故が起こると、放
射能を含んだ粉塵が一五〇〇メートルの高さに達し、風に乗ってヨーロッパ全土に広がった。ポーランドやロシアへは翌日に、ドイツとオーストリアへは四月二九日に、北欧やイタリアへは四月三〇日から五月一日にかけて降下し、カナダへは五月六日に達したという。この事故が確認されると、ヨーロッパ各国でただちに調査がはじまり、一九八七年以降、キノコにたいする影響についても報告があいついだ。なぜか、アメリカ、ソ連、フランスなどの報告は見当たらない。

オーストリアでは事故直後の七月から九月にかけてキノコを集め、その放射性核種の量を測っ
ている。その値を一九七四年のものと比べると、キノコが放射性セシウムを選択的に吸収する傾向は変わらなかったが、その量が急増し、三・〇から四・八倍も高くなり、茎よりも傘に多いことがわかった。フウセンタケ属のキノコとショウゲンジで高い値がでたが、アンズタケやチチタケの仲間など、食用にしているキノコでもかなり値が高くなったので、野生キノコに気をつけるよう注意をうながしている。これからすると、放射性核種のキノコへの移動はかなり早かったらしい。また、一九八六年以前からあったセシウム̶137にチェルノブイリの事故から出たセシウム̶137とセシウム̶134が加わり、総量が増えた。さらに、事故から一年たつと、キノコに含まれる量がさらに増加し、許容量を超えた。

ユーゴスラビアでは元からキノコのセシウム̶137の量が多かったが、事故後は場所によっ
ては一〇倍にもなった。アンズタケやヤマドリタケは輸出されていたので、問題になったが、その値は低く、やはり食用にしているハラタケやカラカサタケでも値が低かったので、安心したという。測定したキノコの種類について見ると、量の違いはあるが、一般に菌根菌で高く、ことに、ショウゲンジなどの食用菌を含むフウセンタケ科のキノコで高くなった。また、放射性銀の量もハラタケやホコリタケの仲間で増えていた。

ベルギーでも一九八六年以後、土壌や樹木、草本植物、蘚苔類、シダ、地衣類、キノコ、家畜、
ミミズなどについて調べているが、ここでも同じように、キノコのセシウムの値が一九八六年以降、異常に高く、三年後もそのままの状態がつづいた。なかでもツバフウセンタケなどのフウセンタケ属やアワタケの一種で高かった。また、シカでは多少高かったが、イノシシでは低く、ミミズではもっと低かった。また、キノコがもっているセシウムの量は生えている場所でかなり違っていた。

イタリア北西部では雨といっしょに降下したために、雨量の違いによって、その量も大きく変
化した。キノコのなかで放射性セシウムの量が多かったのは、新鮮な落ち葉を分解するカヤタケの仲間や菌根菌のイグチ属、アンズタケ属などのキノコだった。また、汚染がひどい場所に出たキノコで濃度が高いというより、むしろキノコの種によって吸収する能力に違いが見られた。翌一九八七年には針葉樹林のトウヒ、マツ、カラマツ、カンバなどの枝や葉、土、地衣類、キノコなどについて調査し、一年後でもかなりの量が残ると報告している。

スウェーデンでも同じように、ショウゲンジやアミタケの仲間で放射性セシウムの値が高くな
ったが、より毒性の高いストロンチウム90の量は少なかった。北の寒い地方ではリスなどの小動物やシカがキノコをにするので、その影響が問題になっていた。

ノルウェーでも汚染のひどかった地点で、植物から土へ、キノコから動物へとセシウムの移動
する様子が調べられたが、やはりフウセンタケ属やショウゲンジ、チチタケやベニタケ属で多いことがわかった。これらのキノコはいずれも落ち葉がたまった層に住んで菌根を作る性質があるので、地表に落ちたセシウムを集めやすいのだろう。

イギリスの報告は少ないが、やはりキノコへの濃縮をみとめており、菌糸が土のなかでセシウ
ムのたまり場になっているのではないかという。チェルノブイリ事故のあとに測定されたヨーロッパ産キノコの放射性セシウムの最高値を見ると、つぎのようになる。スウェーデン:カノシタの一種で四万Bq/kg(生重)、アミタケの一種で四万Bq/kg(生重)、オーストリア:ニセイロガワリで一四万二〇〇〇Bq/kg(乾重)、ポーランド:ニセイロガワリで一五万七〇〇〇Bq/kg(乾重)、チェコスロバキア:ヤマイグチで三万三三〇〇Bq/kg(乾重)となっている。日本での最高値はワカフサタケの一種の一万六三〇〇Bq/kg(乾重)だったので、ヨーロッパでは日本の一〇〇倍近い量が吸収されていたことになる。もっとも、キノコがもっている放射性セシウムの量にはばらつきが大きく、同じ種類でも濃度がかなり違っていることがある。

 チェルノブイリ原発事故と日本のキノコの測定値

日本のキノコについては、村松さんや吉田さんたちが一九八九年から一九九一年にかけて、各
地から二八四種類、一二四種のキノコを集め、そのなかに含まれる放射性セシウムとカリウムの量を調べている。それによると、乾したキノコ一キログラム当たり、セシウム̶137の値は三から一万六三〇〇Bq/kgの範囲にあり、中央値は五一Bq/kgであった。最高値を示したワカフサタケ属のキノコはヨーロッパでもやはり高い値を示したという。この他、高い値を示したのはチリメンチチタケ、ハナホウキタケ、キシメジ、コウタケなどで、なかには結構人が好んで食べるキノコも含まれている。場所による違いははっきりしないが、降下量の多い日本海側の北寄りの地方で高くなるようである。もっとも、これらのキノコは日常手に入るものではないので、過剰な心配は無用である。なお、カリウム̶40についても測定しているが、セシウムにくらべるとかなり低く、キノコでの値は一〇〇〇Bq/kg程度だった。

このほか、一九八九年から一九九〇年にかけて富士山のキノコを調べた例をみると、セシウム
̶137の濃度範囲は一七~一〇七〇Bq/kg(生重)だった。北海道の野生キノコと栽培キノコについて調べた例では、野生キノコで〇・八~四五一二Bq/kgと高く、栽培キノコでは一・八~五四〇Bq/kgと低かった。乾シイタケについて測定したものでは、濃度範囲が三・四~三三・六Bq/kgと、かなり低かった。

キノコに含まれるセシウム̶137の濃度は、どの国でも普通の植物に比べてはるかに高く、
ダイコンやホウレンソウの濃度に比べると、キノコのほうが数桁高いという。ただし、植物の場合も種類によって異なり、野生のベリーやカシュウナッツ、茶の葉などは少し高いそうである。東海村で事故があったときに、周辺の野菜の放射性核種が測定されたが、そのときもお茶が話題になっていた。

核実験から発生する放射性セシウムはセシウム̶137が主で、半減期の短いセシウム̶13
4は少ない。一方、チェルノブイリ事故から出たものにはセシウム̶134が多かったといわれている。日本のキノコからもセシウム̶134が検出されたが、その量が少なかったことから、日本のキノコに含まれるもののほとんどは、チェルノブイリからきたものではなく、それ以前の核実験に由来すると考えられた。一九六〇年代におこなわれた核実験から出た放射性物質が数十年経ったいまもなお、森林のなかで動いており、キノコに出てくるというのも、気味の悪い話である。キノコ雲からキノコへ、などは洒落にもならない。

キノコ好きの人や栽培している人には、食用キノコでの値が気になることだろう。心配な人は
『ラヂオアイソトープ』四六巻、一九九七年七号の「キノコと放射性セシウム」という村松さんたちの総説を見ていただきたい。そのなかにエノキタケ、シイタケ、ブナシメジ、ヒラタケ、ナメコ、ツクリタケ、マイタケ、キクラゲ、マツタケ、乾シイタケなどのセシウム̶137とカリウム̶40の量と摂取量が出ている。それによると、マツタケや野生のナメコでは多少高い値が出たが、ヒラタケ、エノキタケ、ブナシメジ、ツクリタケなどの栽培キノコでは低い値が出ている。シイタケでも、のこ屑を使った菌床栽培では低く、原木栽培では多少高くなったという。ひとり当たりのキノコ摂食量を年間二・七六kgとして計算すると、キノコを通してとるセシウム̶137の量は一年で約六Bq/kgになる。この量は自然界から受ける量の〇・五パーセント以下にすぎない。よほどのキノコ好きならいざ知らず、通常の食べ方では被曝線量は問題にするほど大きくはない。放射性セシウムは煮ると、かなり抜けるそうだから、ゆでこぼしもよいかもしれないと書かれている。

 畑や牧草地よりも森林の汚染が激しいのはなぜか

ヨーロッパでの例でみたように、雨が降った地域ほど放射性核種の降下量が多く、畑や牧場に
比べて、森林ではそのたまる量が多かった。それは空中に浮遊した放射性核種が雨滴といっしょに降下し、樹木の葉や枝に付着しやすいためである。付着したものは雨や風や落ち葉にのって次第に地表へ落ち、地上の草や苔、シダ、地衣類などにもたまる。しかし、その量はキノコに比べて少ない。放射性核種が蘚苔や地衣類の地上部に付着されやすいためで、キノコのように積極的に土壌から吸収しているせいではない。

時間がたつにつれて、放射性核種は土のなかへ移動し、セシウムのような半減期の長いものは
時間をかけて深い層へと移ってゆく。セシウムは粘土鉱物に吸着されやすい性質をもっている。そのため粘土の少ない砂質の土壌で移動しやすく、キノコやカビ、植物の根などによって吸収されやすい。土壌がやせていて、酸性がつよいほどキノコの吸収する量が多くなるといわれているが、それは菌根菌がやせた酸性土壌を好み、ミネラルを選択的に集める性質をもっているためである。

キノコのなかでも放射性核種を吸収しやすいのは木材や落ち葉を分解する腐生菌よりもむしろ
樹木の根に共生する菌根菌である。腐生菌のなかでも木材のなかに住んでいる木材腐朽菌が土のなかへ菌糸を伸ばすことはまれで、菌糸が直接セシウムに接触する機会は少ない。落ち葉を分解する落葉分解菌は地表に落ちた放射性核種と触れるはずだが、さほど吸収しない。くわしいことはわからないが、落葉分解菌は元来金属塩を吸収する能力が低く、菌根菌に比べて、岩石を溶かしたり、砂からリンやカルシウムを取り出したりする力が弱いためかもしれない。

一方、菌根菌のなかには菌糸を広い範囲に伸ばし、根について土のなかへ深く入る性質をもっ
たものが多い。また、元来菌根菌は金属塩を選択吸収しやすい性質があって、重金属などを子実体に集めている例も多いので、放射性核種を集めるものが多いのも不思議ではない。

土壌中のセシウム̶137の濃度は土の表層、いわゆるA
0層に多く、深くなるにつれて急激に少なくなる。一方、キノコの菌糸が成長している土のなかの位置は種によって異なっているが、菌根を作るキノコのほとんどは、落ち葉の層に近い表面の土に菌糸を広げており、もっとも吸収しやすい場所に住んでいる。セシウムの濃度が高いとされたフウセンタケ属のキノコの多くは、よく腐った落ち葉の層に菌糸を広げ、伸びてくる若い根に菌根を作る。ヒダハタケやショウゲンジも落ち葉と土の境目の腐植層にすんで菌根を作る性質があるので、この条件に合っている。

キノコの種類によってセシウムやその他の放射性核種の集め方が違っていることは、野外の調
査結果からもはっきりしている。このことは実験によっても確かめられており、植物やエノキタケ、ザラミノヒトヨタケなどに比べて、フウセンタケ科のアカヒダワカフサタケがセシウムをきわだって吸収したという例がある。おそらく、これらの微量要素を吸収して、どこかで使う性質はそれぞれ遺伝的に決まっているらしいが、くわしいことはわからない。

いくつかのキノコは受動的にセシウムを取り込んでいるというより、むしろ積極的に吸収して
いるように思える。セシウムが何に役立っているのかわからないが、キノコが子実体を作るときがくると、土のなかの菌糸に蓄えられたセシウムがほかの栄養物といっしょに移動し、軸から傘、ひだへと濃縮されていく。セシウムの濃度の割合は、茎:傘:ひだで、〇・四:〇・七:一・〇になったというが、おそらく、最後は胞子に集まるはずである。また、キノコが大きくなるにつれて、その濃度も増加するらしい。ひだでは減数分裂をへて胞子が作られるので、放射能をもった物質があると、なにか遺伝的影響が出るのではと心配になる。このあたりもまったく研究されていない。

菌根菌が働いている場合はその一部が樹木の根に吸収され、地上部の葉や花へも移行している
かもしれない。キノコは小動物によってよく食べられるので、ナメクジやトビムシなどでもセシウムの量が増えているかもしれない。落ち葉に含まれたものや動物の死体、菌糸やキノコなどにたまった放射性セシウムが土のなかで、あまり下方へ移動せず、地表で循環することによって、つねに表層土壌にとどまっている可能性が高い。どうやらキノコは放射性物質が地表にとどまるのに大きな役割をはたしているようだと吉田さんたちはいう。

土のなかにはキノコの本体である菌糸が成長しているので、それが蓄えている量を加えると、
キノコや微生物などが放射性核種を捕まえている量は相当なものになるだろう。土壌中の菌糸の量をはかって、菌糸に蓄積されるセシウムの推定値を出した人もいるが、正確なことはまだわからない。菌糸と子実体の細胞質の組成は同じではないし、セシウムも菌糸にはさほど残らず、子実体へほとんど移ると思われるからである。森林から長期間にわたって出ていかないとすると、どんな影響があるのか、まだ誰も見ていない。

こういう性質をうまく利用すると、キノコを放射能物質に鋭敏な指標生物として使うこともで
きるはずである。どこかで事故があったとき、特定のキノコの放射能を調べて、その影響がどれほどかわかるとすれば、キノコにも出番がまわってくるだろう。ところが、気まぐれなキノコはシーズンがこなければ、顔を出さず、いつでも手に入るわけでもない。長期間の影響を見るのには適しているが、急場に間に合わないというのが欠点である。

 キノコから動物、人へ

数年前、フランスから輸入したアンズタケの放射性物質の濃度が高かったので、成田空港から
キノコを送り返したことがあった。このキノコはまぎれもない菌根菌で、セシウムの濃度が高いことも知られていたので、水際でひっかかったのだろう。フランス料理の鹿肉の皿にはアンズタケがつきものだが、この鹿肉にも高濃度の放射性セシウムが含まれている。スウェーデンではトナカイやノロジカの肉を好んで食べるために、一時問題になったことがある。調査結果によると、ノロジカなどシカの仲間は好んでキノコや地衣類をにしているため、セシウムがたまりやすい。デンマークの例では秋になると肉や糞のなかの濃度が高くなったが、これはノロジカが秋にキノコを食べたためだそうである。どうやら放射性セシウムは葉についたり、地表に落ちたりしながらキノコや地衣類などに吸収され、シカなどの動物に食べられてさらに濃縮され、森林のなかでえんえんと長期間にわたって循環しているらしい。

日本と同様、カナダではチェルノブイリ原発事故の影響は少なかったが、森林や泥炭地などで
植物やキノコ、小動物、ハタネズミの一種などを集めて、季節ごとに放射性核種の量を測定していた。それによると、森林の植物やキノコ、地衣類などに含まれるセシウム̶137の量や分布の様子はヨーロッパのものと同様だった。おもしろいのは広葉樹林のハタネズミよりも、針葉樹林から採ったハタネズミの腸の内容物にセシウム̶137が多く含まれていたことである。これは木の実が少ない針葉樹林ではが不足するため、ハタネズミがセシウムの入ったキノコを主食にしたためである。アメリカ大陸の北のほうでは、春先になると冬眠から覚めたネズミやリスなどの小動物がをあさり、キノコを食べて暮らしている。春先には胃や腸の内容物の八五パーセントがキノコで占められているほどだから、セシウムもたまるはずである。

地上の植物体から土へ、そしてキノコや微生物からキノコを食べる哺乳動物や昆虫、小動物へ
と食物連鎖がつながり、森林がその生態系に入ってきたものをすべて抱え込んで循環させている姿がよく見えてくる。半減期が長いセシウム̶137を追いかけると、森林生態系のさまざまな問題が浮き彫りになってくるかもしれない。

チェルノブイリで思い出したが、筑波の森林総合研究所にいたころ、ウクライナとロシアから
二人の医学博士が訪ねてきた。なんの用かと思ったら、炭のことを教えてほしいという。「日本で木炭の変わった使い方を研究していると聞いたので、やってきましたが、なかなか見つかりませんでした。諦めかけていたら、農水省かもしれないという人がいたので来ました」ということだった。

彼らの話によると、チェルノブイリ事故の後、周辺住民の治療にあたってきたが、食物や水を
通して取り込まれた放射性核種を取り除く方法がなくて困っていたという。とくに子どもたちの甲状腺にたまった放射性核種をヨードの溶液を飲ませて除こうとしたが、子どもが嫌がって吐くので、うまくいかなかった。そのうち老人たちが消し炭をすりつぶした黒い粉をみんなに飲ませだした。ロシアでは昔から民間療法で、毒物を誤って食べたり、お腹をこわしたりしたときは炭の粉を飲ませれば治るという言い伝えがあったそうである。日本でも豚や牛などが下痢をすると、炭の粉を飲ませる習慣があったのを思い出した。彼らは不思議なことをすると思って、真っ黒になった便の検査をしたところ、放射能が異常に高く、放射性核種も検出されたので驚いたそうである。炭の粉がセシウムやストロンチウムなどの放射性核種を吸着したらしい。そこで、もっとよい材料が日本にあるのではと思ってやってきたのだがという話だった。

こちらはダイズの栽培やマツの再生に木炭を使っているので、ほとんどお役に立たないが」と
いったが、あまり熱心なので、しばらく話をすることにした。そのころ私は木炭のような無数の小さな孔をもった物体、いわゆる多孔質体が特殊な微生物をひきつけるという現象をみつけて喜んでいたので、その仕事をくわしく説明した。医学にはほとんど参考にならないと思ったが、下手な英語の説明を聞きながら、熱心にメモをとっていた。

すでに彼らは孔の大きさの異なる炭がどんな物質を吸着するのか、よく調べており、炭の表面
積と孔の微細構造によって吸着される物質がかわるという事実を知っていた。オングストローム単位の小さな化学物質から、ミクロン単位の細菌やカビの菌糸まで大きさの違うものを並べてみると、炭の孔のサイズにみごとに比例し、一本の直線にのるほどだという。役に立ったかどうかよくわからなかったが、とにかく喜んで帰っていった。

いまではよく知られていることだが、そのころ放射線医学研究所の人たちから聞いてい
たキノコと放射性セシウムとのつながりが、また炭に結びついたので、この話は私にとってひどく印象深かった。活性炭は放射線から体を防護するのにも使われているらしく、米軍のベストやマスクにも入っているという。中性子も吸着するらしく、東海村の事故のときも活性炭入りのマスクが使われたとか。いずれ自然界に放出された放射性物質を取り除くのに、キノコや炭が使われる時代がくるかもしれない。




posted by kontida at 13:27| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内部被曝についての参考動画

(20140217)
★肥田舜太郎医師、内部被爆の真実・危険とどう向き合うか


★「呼吸による内部被曝の危険性」 講師:松井英介医師(20130414)


★内部被曝がわかる 医師 松井英介さんのお話 【2時間18分】


★矢ヶ崎克馬氏:依然として最大の脅威は内部被曝のリスク


※内部被曝については…上記お三方の動画や書籍を見られるのがイイと思います。
自分も勉強中の身です…ほとんどプロがいない状況ですから自分で勉強するしかないと思われます(苦笑)
現在においては、講演会に行かなくても各自自宅で自習出来ます。

投稿してくださっている全ての皆さまに感謝合掌!

〜〜〜〜〜
★onodekitaさん:フクシマの真実と内部被曝(100分) 20130310徳島講演

★真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って


★チェルノブイリからの警告 〜5万人の子どもを診察した医学博士〜


★バンダジェフスキー(元ゴメリ大学長)会見〜内部被ばくに警鐘


★内部被曝による染色体異常


流通大国ゆえの汚染拡大 (こちらのサイトより拝借しました)
 

★20110719 [1/2]たね蒔き「チェルノブイリ事故で体験した食の汚染」


★20110719 [2/2]たね蒔き「チェルノブイリ事故で体験した食の汚染」


★2013/06/08 講演 西尾正道氏(北海道がんセンター 名誉院長)「放射線の健康障害の真実」

★追跡!真相ファイル 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」

追跡!真相ファイル 「低線量被ばく 揺らぐ国際基... 投稿者 kamaichi2002

★平均値ではなく個々のリスクを正しく評価すべき/『チェルノブイリ被害の全貌』著者ヤブロコフ博士講演

★アレクセイ・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」

★放射能を身体から抜く ウクライナ調査報告
2012年11月から2013年の3月中旬までに行った食事改善の結果〜タチアナ女史来日公演
 
★三田茂医師の講演−関東の被曝状況(2013年5月) FBSN06 Mr Mita


★20140214 UPLAN 三田茂医師「関東の子どもたちの異常について

★チェルノブイリ原発事故 その10年後 〜 癒されぬ傷跡

posted by kontida at 13:23| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

薪ストーブの薪について

(20140624)
原発震災以降の日本において、薪ストーブは放射能汚染の危険性を知った上で使うべきモノだと考えています。 あまりにも周知徹底がなされていないのでちょっと書きます。

『ストーブ販売店にも、もっと危機感と責任感を持ってもらいたいものですね。』 とのメールを頂き、建築業界に携わる者として 『これではイカン!』 との思いよりココに書くことにしました。

周りの建築士 & 工務店 & 職人さん、全く気にしてねぇ…。
さっぱりわかんねぇ〜 サマータイムブルース♪


近建築設計室のお客様の御自宅で使用された薪ストーブの焼却灰については前シーズン中に全て測定させて頂きました。 そして、灰の処理など注意事項と健康被害に遭われない旨、ご説明もさせて頂きました。

近建築設計室のお客様宅
【森町】Cs合算 (Cs-137+Cs-134)…161Bq/kg (20130209測定)
【掛川市】Cs合算 (Cs-137+Cs-134)…222Bq/kg (20130212測定)
【袋井市】Cs合算 (Cs-137+Cs-134)…100Bq/kg (20130212測定) 東伊豆町の木を焚付け用として使用 (← 家の中が暖かかったので、ほとんど薪ストーブを使っていなかった)

一般のお客様宅
【掛川市】Cs合算 (Cs-137+Cs-134)…140Bq/kg (20130301測定)

薪ストーブはお客さん自身がその危険性をしっかりと認識し、自らの身は自ら守らないといけないと思います。 まずは測定されることをオススメします…その後、キッチリと対応しましょう!

【灰の処理についての注意事項】
・N95マスクやゴーグルをして灰の処理を行う。
・服はナイロン系のほこりを落としやすいモノを選ぶ。 ゴム手がイイと思います。
・灰が室内にこぼれない様に細心の注意をする。 こぼれたらすぐに掃除する。 
※本来100Bq/kgを超えるモノは放射性廃棄物という認識を常に持つことが重要です。 
・行政から通達が出ていますが、灰の測定値が400Bq/kgより高い場合は畑等に肥料として撒かずにキッチリと梱包して一般ゴミとして出しましょう。
※個人的には400Bq/kg以下でも畑に撒くことはオススメ出来ませんが…。
8,000Bq/kgを超える場合は、法的に一般ゴミとして出すことが出来ませんので市に連絡して処分方法を聞き対応しましょう。

・一般的に使用されている薪ストーブは密閉式だと思われますので、掃除の時に注意しましょう。
・開放型の薪ストーブや暖炉は灰の状態でND (不検出) のモノを使用することをオススメします。 
(チェルノブイリ時は薪ストーブが小さな原子炉と言われたくらいでとても危険です)
・お店も石焼釜で焼くピザなども要注意でしょう。
・スキーシーズンに暖炉がある場所はとても危険だと思われます。 (空間線量を測ったら上がると推測します。)

〜〜〜〜〜
薪ストーブの薪についてはココが安心出来ると思います。 (一例です)

http://makiclub.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-7153.html
http://www.makiclubshop.com/makiclubarrow.html

焼却灰の状態で測定して不検出の所をオススメします。 
具体的には…関西以西、四国、九州でしょう。 
その他の地域については、焼却灰の数値を確認した上で使うことをオススメします。

〜〜〜〜〜
薪ストーブ参考資料
【参考】薪ストーブ等を使用した際に発生する際に発生する灰の取扱いについて
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/pdf/120224-3.pdf

【参考】「薪ストーブ等を使用した際に発生する灰の取扱いについて」に関するQ&Aについて」
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/pdf/120224-4.pdf

【参考】調理加熱用の薪及び木炭の安全確保について
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/shintan9.html

【参考】調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値設定に関するQ&Aについて 
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/shintan4.html

【参考】薪ストーブ等を使用した際に発生する灰の取扱いについて
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/portal/nougyou/makihai/makihai.html

↑ 上記が見られなくなってしまいましたので、下記に同様のモノを貼っておきます。
http://www.city.morioka.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/014/971/maki-mokutan.pdf

〜〜〜〜〜
Q2:なぜ、調理加熱用の薪として利用できる放射性セシウム濃度を40ベクレル/kg以下、木炭として利用できる放射性セシウム濃度を280ベクレル/kg以下としたのですか。

A2 実証実験により、薪1kgを燃焼させると灰5g、木炭1kgを燃焼させると灰30gが残り、薪及び木炭に含まれていた放射性セシウムの約9割がその灰に残るとのデータが得られました。
これは、灰1kg当たりの放射性セシウムの濃度が薪1kgと比べて182倍、木炭1kgと比べて28倍となることを意味します。
このため、薪及び木炭の燃焼により生じる灰が、セメント等で固化する等の対策を講じなくても一般廃棄物最終処分場での埋立処分が可能な放射性物質の濃度である8,000Bq/kg以下となるよう、薪の指標値を40Bq/kg(8,000÷182=44≒40)、 木炭の指標値を280Bq/kg(8,000÷28=286≒280)としました。


薪ストーブの薪の基準を40Bq/kgで安全と謳って販売している業者さんが多い様に感じますが、個人的には全く安全だとは思いません。 上記の様に…焼却灰で8,000Bq/kgの基準から逆算したものだからです。 実際にいくつなら使うのか…ご自身で基準を決めましょう!
木の状態では上手く測れないから、灰の状態で確認することをオススメします!
【注意】この基準は…国の流通基準であって安全基準ではありません。
posted by kontida at 13:20| 参考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安心して暮らせる街創りのために!

(20130108)
今日の19:30〜22:30まで…以前、建築関係で知り合いになったレストランに行って、『放射能汚染対策』 をして欲しいと話し込んで来ました。 5〜6年振りくらいだったので、とりあえずお互いの近況報告から(笑)

自分の方は…小学校PTA会長 ⇒ 『子どもの未来を守る会 浜松』 設立 ⇒ 『てぃーだ』 設立
と、自分でも何でこうなったのかよく分からない成り行きを説明して、放射能汚染の何が問題なのかスライドを交えてこと細かく説明して来ました。 先方ももともと問題があると認識されていましたのでスムーズに伝えることが出来ました。

結果的には…測定してくださるとのこと。
また、
 『子どもの未来を守る会 浜松』 のフライヤーも置いてくださるとのこと。
そして、問屋さん等もご紹介してくださるみたい。

浜松は民間の街です…民間の飲食店さんの意識が高まれば公共である給食関係にもプレッシャーを掛けられるでしょう。
こうやって地道に1つ1つのお店の安全性を高めていけたら底上げが出来てイイナと思います。

てぃーだとしては…このお店の営業フォローをしたいと思います。
すでに 
『安心食材データベース』 をご覧頂いているその他のお店についても、ご安心出来ると思っていますのでフォローしたいです。

さて、次は○○○○屋さんかな…まぁ以前から知り合いで話はしてありますので、理解してくださるでしょう。
この 『放射能汚染問題』 は、業界によっては死活問題となりますので、前もっての対策をして頂きたいと切に願います。
そして、安心して暮らせる街創りが出来たらイイと思います。

★ 『放射能対策』 を積極的にすることで集客も上がると思いますので、是非てぃーだまでお声掛けください。 
(浜松〜静岡〜それ以外でもOKです)
posted by kontida at 13:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とある原稿

(20130903)
とある原稿を書いています。
忘れない様に覚書としてココに書き綴っておきます。


建築基準法第一条(目的)  この法律は、…国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。


こんにちは。 放射能測定室 てぃーだ 代表の近藤です。 現在、静岡県西部に位置する浜松市にて放射能測定室を運営しております。 私は311により放射能汚染が心配で、本業である建築設計の仕事を自分自身が安心して仕事が出来る様になるまで休業することにした者です。 お客様の全財産を注ぎ込む建築という行為が右記の目的を果たすことが出来ずに健康を害する建築物・負債となってしまったら責任を負えないという危機感からストップさせたのです。

建築設計室主宰・一級建築士)


★放射能測定までの経緯

私は以前より原発の危険性をある程度理解していましたので、311の揺れている時に 『原発震災』 が起こるという直感がありました。 そして、原発震災後いつまで経っても正確な被害情報が分からないので、住まいのある浜松の空間線量について自分で測りその結果をブログに公開し始めました。


その後、いろいろな人達から意見が寄せられる様になり2011年8月1日に 『子どもの給食を守る会 浜松』 (現・子どもの未来を守る会 浜松) を設立し代表になりました。 行政交渉については、その年に市民・団体として出来ることは全てやってしまいましたが、自分の中でのモヤモヤはずっと残ったままでした。
『学校給食』 の行政との折衝方法について


当時、小学校のPTA会長をしていて何かと動きづらかったのですが、『1人の大人として傍観者でいてはいけない、子ども達を守らないといけない』 と前だけを見て進みました。


行政交渉で 『検出限界値』 等を調べるに当って、放射能測定値というモノは測定器の性能や測り方、また測る人によって随分数値に違いが出てしまうという実態が分かり、自分達で測るしかないという結論を得てこの仕事に携わる決意をしました。


★放射能測定への想い

『放射能測定室の仕事が成り立たない様な社会だったら日本が終わる』 との覚悟(思い込み)で建築設計の仕事をほぼ休業して放射能測定の仕事を全力で行って来ましたが、現実はとても厳しく結果を出す前に自分の生活が終わりそうになったので苦渋の思いで方向転換をしました。


現在は、本業を建築設計に戻し、放射能測定の仕事は無理無く出来る範囲内で行うスタンスをとっています。
(設計室の一角に所狭しと測定器2台を並べてコンパクトに測定をしています。)


一番の問題点は、2つの仕事のバランスをとることで、このスタンスをとってから約9ケ月が過ぎようとしていますが、未だに常に時間と格闘しています。


★安心食材データベース 
(※必要な情報をシンプルに伝えることの出来るシステムの構築)

自分があったらイイな…というモノを創りました。 PCやスマートフォンでサクサク検索してお気軽に買い物が出来る様なコンセプトで作成しました。 具体的にはスーパー等で売られている食品を1つ1つ測って、この商品には放射能がどれくらい入っているのか可視化を進め、身近で安心出来る食材を探すためのツールとして確立することを目指しています。


このことにより食品を遠隔地から取り寄せるよりも精神的負担のみならず金銭的負担も軽減出来ると考えています。


データベース会員さんには様々な特典を設けてありますので、内部被曝を効率良く防ぐことが出来ると思います。


★今後していきたいこと

流通制限の無い芝生や流通制限400Bq/kgの特殊肥料 (腐葉土・堆肥肥料) が全国へ拡散していますが、これを出来るだけ防ぎたいと考えています。 原発震災後の日本においては、放射能汚染問題は気にする気にしないに係わらず影響を受けてしまうものですから、 『放射能に対して知識を持って防御しよう!』 と勉強会や講演会を積極的に開催しています。
『ガレキ』 と 『放射能汚染芝生』 との放射能量の比較をしてみました。
プランターの土や肥料の購入についてのお願い


本業は住宅・店舗がメインの建築設計室ですので、食のみならず建築においてもお手伝いさせて頂ければ有難いです。 土地・建物・食は、人が生活を営む上で最も大切な生活基盤で、安心を与えられる様に頑張りたいと思っています。


将来は長期保養の企画等もしたいと漠然と考えていますが、まずは出来ることからコツコツとしていきたいですね。


今後も 『必要としてくれる人達のために全力を尽くす』 …常にこの言葉を頭の片隅にモチベーションを保って行きたいです。


最後に、いつも応援してくださる全国の皆様に感謝を申し上げます。 皆さまのご健康とご多幸を…感謝合掌!

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1人の大人のケジメとして

(20130908)
★311まで原発を容認して来た1人の大人のケジメとして、自分自身の出来ることを淡々として行きたいと考えています。

・1つ目は放射能測定  
・2つ目は放射能の危険性の周知徹底・告知  
・3つ目は野菜を送ったりほんのちょっとのこと。

これらは本業とは別に未来の子ども達のために背負う。
自分自身は上記のことをすることでバランスを保っています。

いままで何回も言って来たことだけど…自分自身は特別に日本や地域を愛していないし、子どもも特別に好きではないごく普通の人間だと思っていた。
しかし、どうも違う様だ。 よくよく考えて無理やりこじつけて理解したことは、どうやら周りが普通ではないのか? ということだ。
いくらなんでも大多数の大人達は、未来の子ども達に対して冷た過ぎる・無関心・無責任と感じざるを得ない。

他人はどうであれ、放射能だけでもこんなに問題が山積みなのに…簡単にフェードアウトしたり出来ないよ!
これは自分が後悔しないために行っているモノです。

チッポケなことかもしれないけれど…今の社会が許せないから淡々とやる。
posted by kontida at 13:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シリアルの放射能汚染はいくつなのか?

(20140706)
〜浜松 放射能測定室 『てぃーだ』 です〜 
お買い物に役立つための 『安心食材データベース』 を取り扱っています。

★下記リンクからお買い求めください。
http://www.kon-tida.net/blog/main.php?mode=detail&article=66

★2012年08月02日の記事です。
〜〜〜〜〜
※流石にコレは告知しないといけないと思いましたので、特別に公開させて頂きます。

【商品名】 ケロッグ オールブラン ブランフレーク プレーン
【会社名】 日本ケロッグ合同会社T
【賞味期限など】 2013.05 FBAEZ
【検体情報】 全粒小麦(国産)30%、小麦外皮(国産)10%、残りが精米(アメリカ)等
【測定結果】 Cs-137:10.76Bq/kg, Cs-134:8.95Bq/kg
【測定条件】 1,000ml×3,600秒測定 (念のため2回計測しましたが、ほぼ同じ数値でした。)

【注意事項】 
当測定結果は…日常生活において放射能汚染から自らの身を守るために作成したもので、メーカーや生産者を非難したり糾弾するためのものではありません。  尚、放射能の数値というものは、同じ検体を何回計測しても出て来る値は全て違いますので、あくまでも参考程度に考えて頂きます様にお願いします。 
※測定結果の扱いにつきましてはメーカーや生産者、行政機関などの結果と比較し、ご自身で検討し判断されるべきであることをご理解ください。 









〜〜〜〜〜
【20140706】 
この記事をUPした後、全国にある様々な測定室さんで測定して頂いたおかげで、危険性の周知徹底がなされたのではないかと考えております。 その節には本当に有難うございました。 しばらくの間非公開としておりましたが、その後の結果を含めて再度UPしておきます。 放射能汚染は移り変わりますので今後もご注意ください。


★20140705 現在は…測定下限値未満不検出です。 (以前にも何回か測定し、測定下限値未満不検出を確認しております。)
【測定日】 2014.07.05
【商品名】 ケロッグ オールブラン ブランフレーク プレーン
【会社名】 日本ケロッグ合同会社 T
【賞味期限など】 2015.06 GAHCZ
【測定結果】 Cs-137:測定下限値未満 (測定下限値:1.20Bq/kg, Cs-134:測定下限値未満 (測定下限値:1.44Bq/kg)
【測定条件】 1,000ml×14,400秒測定
posted by kontida at 13:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

りんごジュースの変遷

(20140706)

2015/2/13に再測定しました。

※放射能汚染の移り変わりが少し気になりましたので、特別に公開させて頂きます。 
当初は検出されないだろうから測らなくてもイイヤと思っていましたが、面倒がらずに何回も測ることの重要性を再認識しました。 測定とは本当に地味なもので疲れますがやり続けなければいけません。


【測定日】 2014.5.24
【商品名】 COOP 濃縮還元 国産果実 りんごジュース 100
【会社名】 日本生活協同組合連合会 FRN
【賞味期限など】 2014.8.12
【測定結果】 Cs-137:2.74±0.85Bq/kg (測定下限値:0.77), Cs-134:0.94±0.95Bq/kg (測定下限値:0.90)
【測定条件】 1,000ml×7,200秒測定 (念のため2回計測しましたが、ほぼ同じ数値で明らかなピーク有り。)

過去に同じ商品を数回測定したことがありますが、今まではいずれも測定下限値未満の不検出でした。  
(前回の測定日は2014.1.21)

【注意事項】 
当測定結果は…日常生活において放射能汚染から自らの身を守るために作成したもので、メーカーや生産者を非難したり糾弾するためのものではありません。  尚、放射能の数値というものは、同じ検体を何回計測しても出て来る値は全て違いますので、あくまでも参考程度に考えて頂きます様にお願いします。 
※測定結果の扱いにつきましてはメーカーや生産者、行政機関などの結果と比較し、ご自身で検討し判断されるべきであることをご理解ください。 








★2014/7/6に再測定しました。
【測定日】 2014.7.6
【商品名】 COOP 濃縮還元 国産果実 りんごジュース 100
【会社名】 日本生活協同組合連合会 FRN
【賞味期限など】 2014.9.18
【測定結果】 Cs-137:2.31±0.82Bq/kg (測定下限値:0.78), Cs-134:0.95±0.94Bq/kg (測定下限値:0.94)
【測定条件】 1,000ml×7,200秒測定 (念のため測定器2台を使用して4回計測しましたが、ほぼ同じ数値で明らかなピーク有り。)

★2015/2/13に再測定しました。
【測定日】 2015.2.13
【商品名】 COOP 濃縮還元 国産果実 りんごジュース 100
【会社名】 日本生活協同組合連合会 FRN
【賞味期限など】 2015.4.8
【測定結果】 Cs-137:ND (測定下限値:0.76), Cs-134:ND (測定下限値:0.90)
【測定条件】 1,000ml×7,200秒測定 (2回計測しました。)

〜〜〜〜〜
お買い物に役立つための 『安心食材データベース』 を取り扱っています。

★下記リンクからお買い求めください。
http://www.kon-tida.net/blog/main.php?mode=detail&article=66

〜〜〜〜〜
【ひとくちメモ】 こんにゃくは今まで30検体以上測りましたが、まだ検出されたモノに当たったことがありません。 まだまだ後になって出て来ると推測しています。 ただ単に遭遇していないだけかもしれませんが…。 (2015.02.13)
posted by kontida at 13:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原木椎茸は産地が気になる!

(20140927)
2013年3月に…浜松市北区産の原木椎茸からCs合算で 95Bq/kg の放射能汚染が見つかりました。 (自分が測りました。)
暫定規制値である100Bq/kgに近かったため、生産者さんにすぐに対応して欲しいと連絡をしました。
生産者さんはとてもビックリしていましたが、何らかの対応をしてくださると思います。

生産者さんとの話の中で、この原木は菌屋さんが放射能検査して安全性の確認が取れている 『福島県産原木』 とのことでした。
ここの椎茸生産者さんだけが使用しているとは考えられず、これは氷山の一角だと推測しています。




【皆さんにお願い】
原木椎茸は原木の産地を確認して食べる様にしてください。
『原木椎茸』 をその地域で作られている 『原木椎茸』 だと勝手に判
断しない様にしてください。
(★東北〜関東だけでなく全国共通で
気をつけないといけません)

100Bq/kg放射能汚染された椎茸を1つ (50g) 食べるだけで、5Bq/kgの放射性物質を体内に取り込んでしまいます。
ちなみに以前測った北遠地域の原木椎茸は、Cs合算で8〜15Bq/kg程度の放射能汚染がありました。

こんな時代ですから… 『原木椎茸』 より 『菌床椎茸』 を食べることをオススメします。 
(これは比較の問題であって菌床椎茸が絶対に放射能汚染されていないということではありません)
基本的に、私は原木椎茸を食べることはしていません。
くれぐれもお気をつけください♪

【追記】
浜松市保健所より、連絡がありました。

椎茸について…下記検査では不検出でしたが暫定規制値に近いモノも流通しているのでもっと重点的に測りますと、市からご連絡を頂きました。 
(4/4に早速測ってくれたみたい♪)

・農林何とか課や県その他の関係機関と共に連携を取って動きます。
・また、生産者さんにも指導に入りました。
・『情報提供有難うございました』 …とのこと。

『今後も何か検出されたらご報告致します!』 と付け加えておきました。
市の対応に感謝です♪

★流通食品中の放射性物質の検査結果
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/food/safy/shoku_torikumi/kekka25.htm 

〜20140718 追記〜
その後の測定により…『菌床栽培』 の椎茸も放射能汚染されたモノが多く出回って来た様に感じております。
基本的には、測定してから食べられるのが好ましいと考えています。
残念ながら、なるべくしてなってしまっている様に感じざるを得ません。 

★2014/9/26に再測定しました。
【測定日】 2014.9.26
【商品名】 非公開
【会社名】 非公開
【賞味期限など】 20140926 購入
【測定結果】 Cs-137:14.63±1.07Bq/kg (測定下限値:1.06), Cs-134:4.72±1.02Bq/kg (測定下限値:1.25)
【測定条件】 1,000ml×7,200秒測定 (念のため2回計測しました。)
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味噌にご注意ください!

(20140927)
〜FBでのシェアが多かったのでUPしておきます〜
(※現在、FBはやっていません。)

★味噌から放射能が検出され始めて来ておりますのでご注意ください


そろそろ出回りそうだなと思って…
2013年3月に
遠☆ストアで売っていた宮城県産の味噌は、Cs合算で 6.18Bq/kg でした。
(尚、メーカー名は伏せておきます。 これは製品になる時間の問題と思っています。)

【解説】
311で直接被曝した作物は、出荷制限が掛かったもの以外はみんなで食べてしまいましたが、当時加工品に回ったものが製品として出始めているということです。
今後、醤油や酒などありとあらゆるモノに検出されて来ることが予想されます。
取り急ぎご連絡まで…。

※詳細につきましては…『安心食材データベース』 をご覧頂ければ幸いです。
http://www.kon-tida.net/

【注意事項】 
当測定結果は…日常生活において放射能汚染から自らの身を守るために作成したもので、メーカーや生産者を非難したり糾弾するためのものではありません。  尚、放射能の数値というものは、同じ検体を何回計測しても出て来る値は全て違いますので、あくまでも参考程度に考えて頂きます様にお願いします。 
※測定結果の扱いにつきましてはメーカーや生産者、行政機関などの結果と比較し、ご自身で検討し判断されるべきであることをご理解ください。 


★2014/9/26に再測定しました。
【測定日】 2014.9.26
【商品名】 非公開
【会社名】 非公開
【賞味期限など】 15.02.27D
【測定結果】 Cs-137:0.97±0.81Bq/kg (測定下限値:0.63), Cs-134:ND (測定下限値:0.74)
【測定条件】 1,000ml×7,200秒測定 (念のため3回計測しました。)

〜以下、私見です〜
2014年は測定下限値近辺まで下がって来ています。 味噌1kgをどれくらいで消費するか考えて、各自で判断して使えば良いと思います。  一度検出されたから使わないという選択もあるかもしれませんが、その時々の数値を見て判断する方が理に適っているとは思います。 去年と今年とを比較するとCs量は約1/6に減っていますので、去年産のモノを廃棄して新しいモノに切り替える選択も良いでしょう。 ご参考にどうぞ!
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安心して食べられるお店のご紹介!

(20141030)

食べて応援して欲しいお店

てぃーだにて…主要食材の放射能検査をされているお店をご紹介します。
(安心食材データベースのご利用も頂いております。)

〜お店屋さん〜

■■■静岡県■■■
★ 
雑貨カフェ・いもねこ 主要食材 & 畑 & 肥料など測定済  @imoneco 
浜松市南区にある 「雑貨カフェいもねこ」 と東区にある 「いもねこショップ」 
「雑貨カフェいもねこ」 は、素材にこだわったスウィーツやランチ、丁寧にドリップされたコーヒーや紅茶、猫ちゃん雑貨、そして猫ちゃんがいます。
「いもねこショップ」 は雑貨、テイクアウトできる水出しコーヒーやこだわりスウィーツが楽しめます。
「いもねこ」 は、 子どもを大切にするというスタンスと責任があるので、 「脱・被ばく宣言」 の店 としての方向性をきちんと打ち出し、 子どもたち安心して食事のできる店 子どもたちが安心して食べられるスイーツを提供する店 としていこうと考えています。
【住所】 静岡県浜松市南区芳川町320 (芳川町交番となり)
【営業時間】 10:00〜19:00 ランチ&レイトランチ (定食メニュー)  提供時間 11:00〜17:00 【定休日なし】
【電話番号】 080-4530-5203
http://www.imoneco.net/
お店のポリシー
ご紹介記事


★ 
R食堂 主要食材測定済  @rshokudokomado
地元の素材を使った磐田カリーやアジアンスイーツをお楽しみ頂けます。 
話題の磐田名物おもろカレーもありますよ〜☆ 
【住所】 静岡県磐田市富丘182-3
【営業時間】 ランチ11:30〜13:30L.O. ディナー18:00〜21:00L.O. 【火曜日・第3水曜日定休】
【電話番号】 0538-33-8383
rshokudo.hamazo.tv


★ 
お好み焼きカフェ・カモノハシ 主要食材測定済  @carocomete
絶滅危惧種と言われる遠州焼きを次の世代に伝えようと、ついに自分の店を開いてしまいました。 「お好み焼きカフェ・カモノハシ」 どうぞよろしくお願いします。
【住所】 静岡県浜松市中区幸1-12-41
【営業時間】 11:00〜14:00、17:00〜20:00 木曜 11:00〜17:00 【火曜、水曜日定休】
【電話番号】 053-596-9773
https://ja-jp.facebook.com/cafe.kamonohashi
ご紹介記事
隠れ過ぎているお店 『お好み焼きカフェ・カモノハシ』 さん…美味しいよ!


★  天然酵母パンとコーヒーの店 『one too many mornings』 気になる食材測定中  @OneTooManyMorns
2013年1月8日 (火) に天竜川の橋のたもとにオープンした天然酵母パンとコーヒーの店 「one too many mornings」 です。 併設のカフェ・スペースが9月12日(金)にようやくオープンしました。
【住所】 静岡県磐田市豊田西之島259
【営業時間】 10:00〜18:30(売れ切れ次第閉店) 【日曜日・月曜日定休】 
※カフェの営業時間は、木〜土曜日の10:00〜17:00 (LO)

【電話番号】 0538-84-6457
http://onetoomanymornings.hamazo.tv/
カフェのメニュー
パンのおはなし。 (もともと食材にこだわっていらっしゃいますのでオススメです。)


■■■沖縄県■■■
★ 
PizzeriaONDA 主要食材 & ピザ釜の灰など測定済  @PizzeriaONDA
イタリア製の薪窯! 週に3回イタリアから空輸便で届けられるモッツァレラチーズを使用したナポリピッツァと南イタリア料理のお店です! TAKE OUT出来ます。 どうぞ皆様宜しくお願い致します。  
沖縄初! 真のナポリピッツァ協会認定店 NO.504
【住所】 沖縄県那覇市久茂地3-11-21
【営業時間】 11:30〜14:30 18:00〜23:00  (LO) 【水曜日定休】
【電話番号】 098-943-2960  
https://ja-jp.facebook.com/pages/Pizzeria-ONDA/618647848161180
pizzeriaonda.com


〜農家さん〜

★ 
水月 測定済  
「安全に安心して食べられる」、お米と野菜作りを。 
水月は農家直営のネットショップですが、けして安くお買い求めいただける 商品ではございません。 農薬や化学肥料をできるだけ使わず、 素材が持つ本来の旨みを引き出す栽培を徹底しておりますので、 美食家の方々にも喜ばれる逸品です。 是非、自然の風味をお楽しみ下さい。
・静岡県袋井市にあるオススメの農家さんです! てぃーだにて放射能測定もされています。 
『てぃーださんから紹介されました!』 と注文の際お伝えすると… 送料サービス (20131231まで)   
※詳細につきましては、直接お問合せください。  
【住所】 静岡県袋井市中590-1
【電話番号】 0538-23-5211
http://www.sui-getsu.jp/


その他のお店も順次測定中です! 感謝合掌!

真面目なお店…全力で応援します♪
食べて、買って…応援しましょう♪

★お問合せは 
コチラ
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『被ばくから子供を守る』 講演会レポート

(20130908)
★グランシップで行われた講演会のレポートをさせて頂きます。
9/7(土) 『被ばくから子供を守る』 〜被災地の医師が話す真実〜

この様な貴重な講演会を開催して頂きましたこと…心より感謝致します。
また、先生におかれましてはご多忙の中お越し頂き有難うございました。

震災後、家族を奥さんの実家に母子避難させ、単身で福島県に残り医療業務に携わっていらっしゃるとのことです。

〜〜〜〜〜
原発震災で最も問題となるのは水道水のヨウ素汚染。 
放射性ヨウ素は浄水場で除去することは不可能、その除去には逆浸透膜を使用した特殊な浄水器でなければ不可能。

余震に怯える子供達を寝かしつけ、子供達の寝顔を見ていると、
今世の中を動かしている我々の世代がとんでもないことをしてしまい申し訳なく思い涙が出た。 (20130314)

★3/15に診療所のある郡山市から金沢市に逃げたが、3/23に診療所を再開すべく郡山市へ戻る。
早々に戻るつもりであったが、子供達の心理状態が落ち着かず帰れないでいたところ、残っていたスタッフより、ガソリンも何とか手に入るので早く帰って来て診療所を再開して欲しいと連絡が入る。
3/22郡山に戻る。 その当時、家族にとっては戦地に送り出すような気持ちであった様。 
私は戦場に仲間を残して来たという後ろめたさがあったため、郡山に戻ることで心理的には非常に安定した。

★被曝の不安を抱えながらの生活 ⇒ 医師も同じ
ほとんどの医師は多くの福島県民と同様に、低線量被曝について正確な知識は持っていなかった。
暇なうちに勉強しようと考えたが、なかなか良い本に巡り合えなかった。
そんな時、山下俊一氏らによる講演会が各所で開催されていった。

★山下氏は当初医療崩壊を防ぐため医師・医療関係者に安全論を力説
・もともと医師は多忙で権威に弱い、そのため被曝医療に権威のある山下氏の講演内容を無批判に受け入れた。
・自分達も被災者であり、安全の根拠を求めていた部分もあり、権威者が安全論を言えば信じたくなる。
・しかし、何度か彼の話を聞けば納得出来ない部分も多く認められた。
・ところがほとんどの医師は、多忙を理由に低線量被曝について深く勉強することは無く、今も同様である。

★医師・医療者・教育関係中心に講演会を繰り返し、安全論が広まって行った。
・医師・医療者は山下氏の講演を元に、目の前の患者さんに安全論を伝えた。
・教育者も同様に、子供達、親達に安全論を広めて行った。
⇒ その結果、放射線障害を恐れている人々は少数派となり、危険性について声を上げることが出来ない雰囲気となって行った。
現在も絆・食べて応援・風評被害払拭などの言葉で、危険性については声を上げにくい状態になっている。

★風評被害?
Wikipediaでは 『風評被害』 とは、正確な事実や情報が伝えていない噂が広まったことで、被害を被ったと考えられる場合に用いられる言葉。
政府の言う 『風評被害』 とは、『ただちに健康に影響は無い』 だけであり実害です。
害のない本当の風評被害ではないのです。

★『風評被害』 で国民を分断
農作物の風評被害? 海産物の風評被害?
少なくとも汚染米や海産物は実害。 
事故後の勝手な暫定規制値をクリアしているだけ。
ただちに健康に影響は無いが、将来は不明。
そもそも海産物はβ線は測定もしていない。
安全である証明には程遠い。

★『絆』 でがんじがらめにする。
『絆』 『食べて応援』 ⇒ これは被災者 (被害者) ではなく、国と東電 (加害者) を応援していること。
島田市などの震災ガレキ受け入れは、無駄な輸送費もかかり、放射能の分散の原因。
すべて 『絆』 というきれいな言葉で済ましている。

★山下俊一氏の講演会
彼はとにかく安全である、100mSVまでは大丈夫であると何度も言って、医師を含めて住民達を安心させた。
後に訂正されるが福島県のHPにて、彼の講演ビデオが今でも見ることが出来る。
その中で、彼は100μSV/hまでは安全であると語っている。
しかし、これを年間に直すと876mSV/年という驚くべき数字である。

★国際放射線防護委員会 (ICRP) の緊急時基準
緊急時は20〜100mSV/年の範囲で、各国の状況を考慮に入れて決めることが出来る。
山下氏は国の基準が出る前に、100mSVまでは安全と言っていた。 
⇒ 国にはしごを外されたような感じ。
しかし、分母は言っていない。 このため、彼の言っている基準は全く分からない。

★『ミスター100mSV』
100mSVまでは大丈夫と、彼は講演し続けた。
しかし、100mSVの分母は全く触れていない。
新聞やラジオが勝手に誤解し、100mSV/年まで大丈夫かのように報道した。
その報道を訂正することなく、放置した。
100mSV/生涯であれば、通常の日本の法令通り。
しかし、100mSV/年であれば、通常の100倍というとんでもない被曝量になる。
結果として県民が正しい知識を得る妨げとなり、多くの県民が必要の無い被曝を強要される原因になった。

白血病の労災認定基準が5mSV以上の追加被曝を受けた労働者には認められているのに、20mSV/年の基準を子ども達に強要する文科省と放射線管理アドバイザー。 (山下氏)
本当の発言は 『日本国民は政府の指示に従う義務があります』 と言った。
自主避難をも認めない発言はもはや医師とは認められない。

★内閣参与、小佐古氏辞任
『年間20mSV近い被曝をする人は、約8万4千人の原子力発電所の放射線業務従事者でも、極めて少なく、この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地のみならず、”ニューマニズム” からしても受け入れがたい』 (20110429)

★山下氏らの講演会と同時に、菅谷昭氏・崎山比早子氏・武田邦彦氏らの講演会も開催された。
山下氏らの講演会は、講演会のみではなく広報やラジオなどでも公開され、多くの県民に知れ渡って行った。
一方、菅谷氏らの講演会の会場は多くの人で埋め尽くされたが、危険性について過去の事例などからの説明は、ごく一部の人々の間での共通認識としかならなかった。
⇒ 少数派となった危険派の人々は、自主避難するか、放射能を恐れながらひっそりと生活するしかなくなった。

★私自身は残り、妻子は移住させることを決断
行政の場当たり的な対応、日本政府の棄民政策。 そして、いわゆる御用学者達の偽安全論で福島県での子育ては断念。
しかし、当時日本中で地震が多発しており、安全な所があるのか不明であったが、現在進行形で子供が被爆していくよりは良いと考え母子移住を決めた。
スタッフにも移住の機会を与えなければならない。 私は残ることを希望したスタッフと共に整形外科医が急逝した友人の病院に勤務することに決めた。
一家揃っての移住が最も良いことは分かっていたが、友人の病院のためでもあり、スタッフの再雇用のためでもあり、経済的な面の問題もあり、やむを得ない決断だったと思う。

★どうしても納得できない
彼ら (山下氏) の話を聞いていると、ものすごい矛盾点があることに気付いた。
大丈夫と言っているが、チェルノブイリ原発事故と比較すれば全く安心出来る状態ではない。
同じ 『レベル7』 の事故である。
27年前チェルノブイリ原発事故のとき、世界が終わるような報道が繰り返されていた。
地球の裏側で起こったら世界の終わり、でも近くで起こると危険は無いと言うが信じられるか?

★ベラルーシ訪問
廃村になった村に住んでいる現地では 『サマショーロ』 (わがままな人達) といわれる人の家の空間線量0.12μSV/hと、その土の上の線量0.1〜0.15μSV/h!
この頃の私の自宅の庭は所により、1μSV/h以上の所もまだあった。

立ち入り禁止の森とその線量ですが。0.5μSV/h程度です???
26年経っているとはいえ、郡山の開成山公園よりはるかに低い線量。

★ベラルーシの視察のまとめ
・ベラルーシにおける放射性ヨウ素の内部被曝線量再構築 (広島大 星正治ら) に疑問を呈していた。
・放射線による健康被害に閾値は無く、安全な放射線許容量は0である。 (放影研第4報と同じ意見)
・小児甲状線ガンの原因は放射性ヨウ素による内部被曝であるが、その60%が呼吸による吸入被曝。 (主因は牛乳の経口摂取ではない)
・中等度汚染地区と言われているブレスト州で、現在甲状腺ガンが多発している事実。
・事故当初0〜18歳までの年齢層が危険と言われて来たが、現在19〜40歳までのグループがそれ以下の年齢よりも発ガン率が高まっているという事実。
・甲状線ガンを発症するかどうかは、個人の資質と被曝量で決まり閾値は無いということ。
・現在ベラルーシでは原発建設が推し進められており、甲状腺ガン以外の原発の被害を言うことはタブー視されている。 (まだまだ隠された事実があると思われる。)

ベラルーシでは内部被曝と外部被曝を合計し1mSV/年を超える場所は汚染地区と言われ1回/年の健康診断が無料で行われ、5mSV/年を超える場所は強制移住となります。
その様な政策を行っていても、原発事故から26年経過した現在も健康被害は続いています。
現在の日本では外部被曝のみで20mSV/年を超えなければ、そのまま住んで良いとなっています。 果たしてこれで子ども達の健康被害を防げるのでしょうか?


★郡山市の自動車サーベイ (自動車に乗って調べたモノ)
ほとんど市内全域1〜2μSV/h、年間に直すと8.7〜17.5mSV/年!

★福島での最新の甲状腺検査結果
もともと甲状腺ガンは1,000,000人に1人の割合で発生 ⇒ 210,000人に43人発生 (201308現在)

★突然の原発事故から子供を守る方法は?
日本政府は正しい情報を出さないことが判った、ならば自分達の身は自分達で守るしかない。

安くても良いので空間線量を測る測定器を購入する。
何らかの事故を示唆するニュースがあった場合、必ず簡易放射能測定器を確認する。
今回の事故で政府・マスコミが正しいことを報道しないということは十分判ったはず。
もし、数字がそれまでとは違い、高い数値を示した場合は黙って荷造りを行い、速やかな避難をするしかない。
(入手可能であれば、ヨウ化カリウム内服)
※ウクライナ製の測定器は0.30μSV/h以上でアラームが鳴る様にあらかじめ設定してある。


★自主避難した経験・ベラルーシ視察から子供を守るため何をすれば良いか?
・原発に不穏な動きがある場合、線量計を確認する。
・空間線量の急上昇が認められる場合まず屋内退避。
・屋内退避の場合、窓を濡れシーツなどで目張りする。
・換気システムは止めて、換気機能のあるエアコンも停止。
・安定ヨウ素剤があれば服用する。 (ヨウ素剤はあらかじめ手に入れましょう)
・高い線量が持続すると思われる場合は、安定ヨウ素剤を服用し、風向きを考え風と直行する方向へ緊急避難する。


★ヨウ化カリウムの服用量等
・新生児…1.25mg
・生後1ケ月〜3歳未満…25mg
・3歳〜13歳未満…38mg (1丸)
・13歳〜40歳未満…76mg (2丸)
・40歳以上…不要ということだったが、副作用等を考慮したうえ内服と変更された。
※可能であれば1週間分くらい備蓄しておきたい。

★経験上の放射線対策
【肥田舜太郎さん】
・早寝、早起き。
・ごはんは30回噛む。
・朝ごはんを食べる時間をしっかりとる。
・仕事も遊びもし過ぎない。

【野呂美加さん】
・ポテトチップスなど消化酵素を使うジャンクなお菓子を止めて、さつまいもやリンゴを!
・味噌など発酵食品は細菌を生きたままで。 味噌汁は火を止めてから味噌を入れる。

★マスコミ・政府は気付かない者は徹底的に騙す
子供達を守るためには、常に報道の裏側にある事実を読み取らなければならない。
そもそも今は 『報道』 ではなく、政府によるマスコミ発表だけ。
汚染水は以前から漏れていたが、参議院選挙の前に本当に深刻な状況になった。 
しかし、発表されたのはなんと参議院選挙の翌日。

★ドイツの疫学調査 KiKK study
運転中の原発から5キロメートル以内に住む子供の小児ガン・小児白血病両方の発病率が、他の地域と比べて高いことを示していた。
小児ガンで1.61倍、小児白血病で2.19倍 (オッズ比) という有意な結果で、統計的に高い発症率であることが明らかになった。

★本当に子供を守るために必要なこととは?
・今回の原発事故を教訓にすれば、日本で原発を稼動することは危険な綱渡りである。
・KiKK studyによると通常運転の原発周辺でも、十分な健康被害が起こっている。
・次の選挙までに、事実に気付いた人々がどんどん回りに伝えていく必要がある。
・その結果、次の政権は現実的に原発を廃止する方向に向かわなければ、本当の意味で子供達を守ることは不可能。
・原発事故から子供を守るのではなく、原発を停止して子供達を守らなければならない。


〜終りに〜
『福島県の人達かわいそう』 は大間違い
自分達も同じ危険にさらされています。
目の前の食べ物も、浜岡原発も同じ様に危険。
防潮堤では原発事故は防げません。
マスコミや政府のやり方は巧妙です。
気付いた人達が1人でも多くの人に伝え3年後の選挙に備えましょう。
東電福島原発事故という不幸な出来事でしたが、それをきっかけに良い世の中にしましょう!

〜〜〜〜〜
【感想】
この様な方が福島県に医師としていてくださり希望を感じました。
いままで憶測でしかなかった医療現場の状況が少しだけ分かった気がしました。

そういえば…下記の様な質問がありました。

Q. 福島県内において医療関係者に対しての緘口令などは布かれていますか?

A. 全くその様な事実はないです。
おそらく、医師という職業柄分からないことを分からないと言えないから、多くの医者は黙っているだけだと感じますとのことでした。

私は測定室をしていますが、場所と立場は違うこそすれとても共感出来ることがあり、硬い握手を交わしていました。 『体調管理に十分ご注意されて!』 との思いを込めながら…。

【基本的なスタンス】 ブログの転載はご自由に♪

【参考資料】
【静岡県内】 ヨウ素剤を購入出来るお店
マスクの参考として
posted by kontida at 12:52| Comment(0) | 講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緊急時の確認サイト

(20141006)
【ふくいち情報】
JNN福島第一原発情報カメラ(LIVE)
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/ust/
JNN福島第一原発情報カメラ(LIVE)
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★ふくいちライブカメラ
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★日本の天気予報
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【放射能汚染情報】
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【サービス内容】 国が全国に設置された3,931箇所のモニタリング・ポストで観測された放射能の空間線量の過去30日間の平均を著しく超える場合に、放射能速報メールを送る仕組みをつくりました。
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★新・全国の放射能情報一覧 
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★全国のリアルタイム空間放射線量リスト
http://onodekita.com/gm10japan.html

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★【地図】福島第一原子力発電所からの【距離】  
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